映画『アイスクリームフィーバー』
水曜日のカンパネラの今のボーカルの子もモトーラちゃんもマカえんのボーカルも、なんとなく癖のあるキャスティングが良かった。
その中に紛れ込んで存在する吉岡里帆の中和のちからってすごい。
ふたりだけの世界、泳ぐ、舞う。
いなくなる前兆がなかったのに、よくよく考えてみると色んな所に前兆があって、あの子がいなくなるのは決まってて。
時間が交錯して、そこにあるのが
綺麗だと私は思った。
視線のちからを感じる作品だった。
なんで、あの子が惹かれたのか、
なんで受け入れたのか、
少しづつの謎が混沌としていた。
惹かれた方はこんなにずっと求めてるの、気づけよ。
捨ててもいいよ、あなたのためなら。
はる。
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