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脱サラ作編曲家の生きる道

こんにちは、作編曲家のharryfaokiです。ご無沙汰しております。

上の画像は、うちの息子の作品です。

これを読んでいらっしゃる皆様は、会社勤めをされているサラリーマンや個人事業主(フリーランス)の音楽に関係のある方がほとんどだと思いますが、「音楽のみで専業で生きていきたい」方も多いのではないかと察します。

僕もつい10年ほど前までサラリーマンでした。僕は2008年までずっとアメリカ暮らしだったのですが、その部分は今日は割愛させていただきますが、日本に帰ってきてからは、ある音楽スタジオの会社員として、毎月お給料をもらい音楽に携わりながら食べてきました。会社員時代には、いろんなことをさせてもらいました。例えば、X-JapanのToshiさんのアレンジやマニピュレーターをさせてもらったり、森山直太朗さんのアレンジを一部担当させてもらったりなど、その間2年ほどなんですけどね。

そのスタジオは、アメリカ時代に働いていたレコーディングスタジオの日本支店みたいなスタジオで、有名どころではDragonAshさんとか、ジャズピアニストの松居慶子さん、神保彰さんとか、andropさんとか、flumpoolさんとか、Toshiさんとか、使われたことがありました。

会社員だとある意味、いろんな大御所さんとの出会いはあるわけですが、あくまで会社員なので、個人的な付き合いまでいくことはありませんでしたね。もともとコミュ障ですから、輪をかけてなかなか。

会社を辞めた経緯ですが、まあ、一言で言えば、その会社の空気に馴染めなかったということでした。アメリカが長かったせいで、ある意味カルチャーショックな部分も大きかったのかもしれませんが、とにかく、日本の空気に馴染めませんでした。もう帰国して10年以上経ちますので、今は大丈夫ですが。この部分でも、また一筆書こうかなあ、とも考えています。

今日は、会社員が突然会社を辞めて、フリーランスになって好きなことだけやって生きて行きたいという方に向けて何かアドヴァイス的なことを書こうと思っていますので、まず、そこに全集中いたします。

金回り

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