失敗が最大の学び。ウリは何かを徹底的に考える

昨日は朝から晩まで @ccc_nagoya 1日漬けでした。

初めて12人？同時につないで行うと言うことを試してみたのですが、結論から言うと僕的には失敗に終わってしまったので、その反省をここに共有したいと思います。

欲張ると失敗する

いつもよりも多めに新規の方を招く施策は、かなり失敗してしまったと思います（意外とポジティブな声を頂いたのは皆さんの優しさもあると思います）。

英語カフェCCCの魅力は、圧倒的に話しやすいアットホームな環境であること、少人数制を取っているので1人ずつ話す時間がきっちりとあり、ワンセッションの中でお互いの共通点を見つけて人がつながっていけることです。

実は最近急激に人数が増えてきていると言うこともあり、それは、とてもありがたいことではあるのですが、少し仕組みを変えていつもより多く新規の方を招きいれました。結果としては、人数を多くしてしまったために1人ずつの時間を確保できず、僕の中での自己採点としては50点を切ってしまうようなクラスになってしまったというのが本音です。

ただ、ありがたいことに、とても良かったから、また継続的に参加させてくださいと言う方が非常に多かったのが印象的でした。こうした声は本当に励みになります。ありがとうございます。
新規で参加していただいた方の7割近くの方がまた参加したいと言ってくれており、結果としてはこれまでオフラインでやってきているよりもリピート率高かったのです。ただ、反省点とにかく多しです。

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欲張るな。一人でやるな。
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まず端的に何がいけなかったかと言うと2つあります。欲ばってたくさんの新規の方を招きいれようとしたこと、新しい仕組みを1人で一気に回そうとしてしまったこと。

冷静に振り返ってみると、予想以上にお申し込みをいただいて少し嬉しくなっていた自分もいたのかなと思います。
やはり行きたいと言っていただけるとそれに応えたいと言う気持ちが出てきます。
ただ同時に考えないといけない事は、環境を変えるときに自分たちの良さを発揮できるのかと言うことです。
今回の場合で行くと人数を増やすと言う事つまり、僕たちの最大の強みである少人数制でありかつアットホームな雰囲気がつくりにくくなります。

ましてや今回は先生の候補になるような上級レベルの方も一緒に入っていただいてたので、本当に英語の初心者の方からするとまあまあレベルが高く、敷居が高く感じてしまう可能性もありました。

実際に、「これは絶対初級じゃない！と思った」との正直な声ももらいました。正直にフィードバックをくださるのは本当にありがたいですし、僕も昨日はやりながら、「しまった。全然初級ちゃう。。」と思っていました。

今回いただいたフィードバックなどを見ると、逆にそれがプラスに転じていたのはあるかもしれないですが、そこまで想像して設計できていたわけではないので、そういう意味で行くと個人的には反省です。

自分達の強みは？ウリは何？

少し長く書きましたが、つまるところ自分たちの強みをいかんなく発揮できる環境を用意できるかというのがまず第一条件として考えないといけないこと。改めて感じました。
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しかも今回自分の中で何度もしていたものの、実際にそれを誰かに共有してその方にやってもらうのが良かったので思いました。そのやり方であればその方、自身ができるように検討しないといけないですし、その教える過程で反省点も見えてくるはずです。

写真は全く関係ないのですが、今日僕自身がやや、テンパってしまっていたこともあり写真を撮り忘れると言う失態を犯したので、今日カンボジアから送られてきた写真をあげておきます。お許しを。

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以上です。