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子ども向けワークショップをしたら、死ぬほど楽しかった件

ミンミンミンミンミンミン。

うるさいセミの声のおかげで気持ちよく5時に起きてブログ書いてます。

「日本の夏は暑いけど、東南アジアの方がもっと暑いっしょ?」

そう思われる方って意外と多い。

いや、そんなはずないです。

僕の知り合いは、フィリピン人もカンボジア人もこの暑さに悲鳴上げております。

「OMG。日本がこんなに暑いとは思っていなかった。。」

ウェルカムジャパン。

どうも、Kamila's 4am artのハリーです。

嬉しい過去記事の反応

以前書いたブランディングについての記事が実は意外な古い友人、さらには大学の時の先輩までも読んでくださって、フェイスブックでシェアしてくれたり、それを読んでから連絡をくれたりとうれしい限りです。

そんなことが一件でもあれば本当に嬉しいし、また書こう!とおもえます。

(と言っておきながら、既に3週間ほど空いているのですが。笑)


前回の記事は、カミラの活動をまとめたことに加え、自分たちのキーメッセージもふんだんに入れ込んだので、”これを読んでくれたらカミラが目指していることが分かる”記事になっております。

もし読んでなかったら是非読んで欲しいです!


さて、今日はタイトル通り、以前やった子ども向けワークショップについて。

もう、本当に本当に本当に楽しかった。

フィリピン時代も含めてカミラ史上一番楽しいワークショップであったことは、代表のミミも言うてるところ。


これまでもフィリピンでは大人向けのワークショップ、対象としては、結構アートに興味があって自分でもつくってみたいな、という人が対象のワークショップを開催してきた。

でも、アートに興味があるかも分からない小学生の子に向けたワークショップは初めてでした。

結果、やって超よかった。

え、子ども向けワークショップって何?

そもそものところから、お話すると、子ども向けワークショップって何やねん?と思われるかもしれません。

たしかにこのブログの中に、まだその領域の活動についてあまり書いてこなかったかと思います。

Kamila's 4am artはアートショップです。

僕たちをARTとCHNAGEを掲げています。

つまり、ただアートを提供するだけではなく、ARTを通して社会をCHNAGEさせていく、社会をCHANGEさせれることができる人を育てる、応援する、一緒に走るをやっていきたいと思っています。

カミラのビジョンは、こちら。

アートが好きで、人のために何かしたい、社会にプラスになることをしたいと思う人たちのコミュニティをつくっていくこと。

それがKamilaで実現したいことです。

なのでアートを好きになってもらう目的での、子ども向けワークショップは、ビジョンにそったアクションなのです。

それに一番の理由は、シンプルに子ども好きだから!

そこ超大事!!

お母さんにプレゼントをつくろう!

さあ、何をしたか?

もう分かる通り、母の日に合わせて、ヘアピンとキーホルダーを母の日のプレゼントとしてつくることにしました。

自分は平日フルタイムでユニファという会社で働いてますが、本当についていることに、やっていることに共感してくれて、応援してくれる先輩上司がいらっしゃいます。

なので、その方のおうちにお邪魔させてもらい、友達を集めてもらってワークショップしました。

内容としては、1時間半くらいで、アクセサリーを二個ほど。


お花を選んで、デザインもちょっと選べるようにして、みんなでレジンアートスタート!!!


承諾頂いているのでお写真も掲載させてもらいますが、写真見てるだけでかわいい!!


やっぱりお花とレジンというのは、女の子には超興味があるエリアなので、6人参加してくれましたが、みんな楽しんでくれてました。


ちなみに、自分たちはYouTubeもやってますが(最近全然更新できてない、、)、動画の方が楽しさ伝わってきますね。


最終的につくったアクセサリーをお母さんにプレゼントした、、、かどうかは分かりませんが(笑)、楽しんでくれたのでよかった!


大人数よりも少人数が正解!

一対一のコミュニケーションが取れるワークショップこそ僕らの求めているもの。

これはこのワークショップ及び、2Q(4~6月)の最大の学びでした。

実は、以前縁あって、巨大規模のワークショップをコーディネートさせてもらった時があります。

メディアコスモスは本当に本当に居心地のいい日本で最高の図書館だと思いますので、まだ行かれたことない方は是非!)

岐阜のメディアコスモスで50人規模で行ったもので、それは準備から何カ月も前から入念にし、当日も週末の人が集まるタイミングでエントランス広場で行いました。

おかげさまですっごく人が集まり、さらに自分たちにとっても日本での初のワークショップでいい経験をさせてもらえて、いろんな人ともそこで繋がることができました。

ただ、一方で、これは自分たちにとってはベストではないことも学びました。

それは、人数が多すぎて、一対一の会話ができなかったからです。

僕たちはハンドメイドのアートショップです。

大量生産はしないですし、誰にどんな商品を売っているか全て分かる規模で動いています。

大事にしていきたいのは、一人一人と向き合っていくことだと思いますし、今後自分たちが拡大するとしても、その一人一人と向き合っていくスタンスは決して変わらないと思います。

この辺りの理念は、スターバックスと同じで、スタバがマーケティングなどに時間やお金をかけずに、ただ目の前のお客さんに最高のコーヒーを届けることに全力を注ぎ、最高のコーヒーエクスペリエンスを提供しているように、カミラは最高のピースを届けて、最高のアートエクスペリエンスを体感してもらいたい。

だから、今後は、”対話できない”イベント、バザー、ワークショップは参加を控えることにします。


子どもの英語教育ってどのタイミングで始めるのが正解?

あと、別の切り口からワークショップ×子ども×英語について話すと、英語教育の分野で新しい取り組みをしたいというのもあるんです。

個人的には、3歳から英会話に通い、そこから小学生の時に10日間ほど海外にホームステイに行ったものの、英語が好きになるタイミングはなく、結局大学生は普通にみんなと普通の英語クラスを、「ああ、めんどくさいな」と言いながら受けていた。

自分の場合は、就活序盤あんまりうまくいかずに、「ん?このまま社会人?やばいぞ」と思い、アメリカ留学をしたわけだけど、それがなかったら一生英語と付き合わないか付き合っても、学校の一教科として接していた可能性が高い。

ようは何を言いたいかっていうと、英語は「超楽しいぞ!」と思える何かと一緒に覚えたら絶対に隙になるものだと思うし、逆に好きなものをつきつめていくと絶対英語の必要性に気付くものだと思う。

なぜなら、英語で得られる情報の方が10倍もそれよりも日本語の情報よりもリッチだから。

ちょっと難しい話になってきたけど、ようは小さい頃に超好きなものと一緒に英語に自然と触れていたら、英語への抵抗はないし、自然と身につくはず。

ということで、小さい子向けのワークショップやってみよっか!というのが始まり。

今後のKamila's 4AM Artについて

この子ども×アート×英語というキーワードの組み合わせは、今後の日本での動きのキーになるかも。

そこに多様性、LGBTQ、相互理解、母子家庭などのキーワードももっと入れ込んでアクションしたいと思ってます。

それは、自分たちの原体験からくる自然なモチベーションであって、やっぱりこれだけ日本が便利で居心地がいい国になっても、まだまだ居心地がよくない人たちもたくさんいらっしゃるわけで。


またまたいろいろと長々と書いてしまいましたが以上!!

台風早くさってくれ!!





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