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新プロジェクトHumans of Nagoyaスタートさせます

まだまだ小さい僕たちですが、Kamilaがここまで成長できた一つの鍵を話すのであれば、僕もミミも答えは同じになると思います。

それは、ストーリーを伝えていくこと。

ブランドの価値は商品そのもの以上に、ストーリーにあると思います。


Kamila's 4am Artのストーリーはこれまでもたくさん書いてきました。

直近の記事だとこちら。


ストーリーは人を魅了する

なぜ、ストーリーを伝えることが大事なのか?


それは、人は商品を単純に物的なものとしてだけで好きになるのではなく、ストーリーを、物語を買うからです。

モノを買うのですが、モノを買うわけではないのです。


ゆっくり目を閉じて、思い出してみてください。

あなたが心から好きなものはなんですか?

あなたが心から好きな服や物や場所、きっとそこにはあなたが語れる物語が一緒にあると思います。

どんな想いではじめたのか、どんな想いで今やっているのか。

そうした、人が関わるストーリーを自然と語れるのではないでしょうか?


もちろん見た目がかっこいい、かわいいものは最初ひかれることもあるかと思います。

でも、そこにストーリーが介在しなければ、心に残り続けるものには決してならないと思います。

どんなブランドであろうと、大量生産の工場でつくられていない限りはストーリーがあります。

そして、そのストーリーは実は僕らが知らない小さなお店や商店にあったりするのかもしれません。


コロナの影響で大変なスモールビジネス

現在、コロナの影響をうけて、世界中の人たちが苦しい時を迎えていることと思います。

特に、自分達もそうですが、スモールビジネスは体力がない中、とても苦しい時を迎えていることと思います。

僕たち自身も売り上げはもちろん急降下というか、ほぼほぼ3月はなかったです。

特にこれまで店舗を構えており、店舗ありきでビジネスを展開されてきた方々は本当に苦しい時期だと思います。

私たちの場合は、幸いにもオンラインでずっとビジネスを行ってきました。

つまりどういうことかというと、場所を構えていない分、オンラインでのお客様とのコミュニケーションに関しては力を入れてきたところです。

スタートした際のそれこそフォロワーゼロのところから、フォロワーを買ったりすることは一度なく、地道に繋がってきた結果現在、15000人の世界中の方々と繋がっています。

Humans of Nagoyaをスタートさせます

Humans of Nagoyaというプロジェクトをスタートさせます。


これを始める理由は二つ。

①お店側:ストーリーを語ることでお客様と繋がってほしい(お客様からフレンズへ)
②お客様側:ストーリーを聞くことで”好き”に出会える可能性が増える

僕たちが2年間で培ってきた経験を、少しでも社会に返すことができればと思っているのと、僕たち自身、もっと先人のストーリーを聞かせてもらい学び、伝えられたらと思っています。

僕たちの成長はすべてストーリーだと思っていますし、スモールビジネスが成功できるかどうかはストーリーをどれだけきちんと伝えられるかだと思っています。

Kamila's 4am Artはどういう意味なのか?

Kamilaに込めた想い、4amの由来、Artを通して僕たちが実現したいこと。

時間をもらえれば、何時間でも語れます。

僕たちは、自身のブランド、ビジネスの想いを語って頂けるスモールビジネスのオーナーさんと繋がりたいと思っています。

僕らが具体的にしていくことは、名古屋の主に最初は自身の住んでいる本山や覚王山の方を中心にインタビューをして、写真、動画、音声コンテンツをつくりSNSで発信をしていきます。

作成したものは、無償提供させて頂くので、動画などは今後のプロモーションに非常に活用いただけると思います。

イメージ動画です。

※まずは、インスタからだとは考えています。


ご参加いただく条件としては、しっかりと自身の想いを語って頂くこと。

それだけです。

その結果、そのストーリーを好きになってくれる方がいればいいなと思っています。

発信することで、繋がりは生まれますし、逆を言えば、発信しない限りは繋がりません。

ストーリーを伝えるお手伝いをさせてもらえればと思います。

イメージは有名なアカウント”Humans of New York"よりスモールビジネスに特化した形で、名古屋のスモールビジネスであるカフェ、ギャラリー、サロン、お花屋さん、アパレルショップなどなどを取り上げたいと思っています。



お客様でもなくフォロワーでもなくフレンズに

最近、フォロワーやお客様のことをフレンズと呼ぶのがいいのではないかと思っています。

このフレンズというのはとある会社さんがそう呼んでいるというのを聞いたからなのですが、日本語の友達よりもちょっとしっくりくるような。

お客様とお友達になりましょうというよりも、コミュニティのメンバーのことをフレンズと呼ぶ。

まあ、僕たちは基本フィリピンをベースにしているので、そのままフレンズ=友達になってしまうのですが。笑


コロナによってこれからの世界は劇的に変わります。

コロナ以前から、既にSNSの発展とともに、お客様とのつながりはより密なものに変化してきていましたが、これを機に、お客様との関係性が一気に変わるタイミングとなりました。

今こそお客さまからフレンズに関係性をアップデートする時でもあると思います。

僕たちは、一緒にストーリーを語れる名古屋のオーナーさん、経営者さんを探しています。

インスタグラム、YouTube、Podcastなどなどは今準備を進めております。


個人インスタグラムです。

今回のプロジェクトに興味がある方は是非連絡ください。

また、参考までに、私のブランドです。

自身はKamila's 4am Artでブランドストラテジストとして、現在延べ15,000人の方々に応援してもらうまで、ブランドと一緒に歩んできているので、お力になれるところは少なからずあるかと思います。

是非、ストーリーを伝えたいという方と一緒に名古屋のスモールビジネスシーンに貢献できればと思います。

以上になります。

#いま私にできること




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