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ビッグダディの子育て哲学―自由な子育てと親子の絆

この記事では、ビッグダディこと林下清志さんの子育て論を紹介します。

彼の言葉は、自由な子育てに対する新たな視点を示しており、親が自分自身の人生を謳歌しながら、子供に愛情とサポートを提供することの重要性を伝えています。ビッグダディの子育て哲学は、子供の個性と成長を尊重し、自由な関係を築くことで親子の絆を深めることを目指しています。

1. 子育ては、犬や猫が子供を育てるように本能に従えばいい

子育ては本当に自由にやっていいと思います。子育てなんていうのは犬でも猫でもやってることで、犬や猫が迷って考えながら悩みながら子育てしてるかといったら、そんなことないですよね。単純に本能にインプットされた命令に従って子供を育てる一人前にするっていうその気持ちだけで育てて、犬は犬らしく猫は猫らしく育ってるじゃないですか。だから迷いながら悩みながら子育てをするってもったいないなぁと思いますよね。子育ての醍醐味を削っちゃうっていうか。安心して自分の好きなように親をやっていいですよ。

ビッグダディ林下清志

2.どう育てても子供の感性が上回る

子供が大きくなった時に、本当うちの親ろくでもなかったよとか思われてもいいじゃないですか。同じ環境で育った人間でもそれぞれの感性の方が上回って異なる人格が形成されるわけですよ。例えばコツコツ働いて真面目な人生を送る親の姿を見ながら、親父偉いな俺も親父みたいになりたいなぁと思う息子と親父バカだなもうちょっと要領よくやればより人生面白いのにと思う息子。同じ環境で育てた子であっても全然ものの見方が違う。だから迷わなくていいってことですよ。お前が思うように子供は育たないんだよってことですよね。ジャニーズのトップに育てようと思ってジャニーズのトップになったり、Jリーグのエースストライカーに育てようと思ってなるんだったら
子育てなんかクソみたいなもんですよ。そういうふうには育たないんだから迷う時間がもったいないですよね。子育ては楽しんでしていいと思いますよ。で立派な人間になったらね、自分の手柄でもないしその子の資質、大したもんだなーって言えばいいし、間違って反社会的な人間になったら、ろくでもねーなお前は昔からお前はそうだって言やいいし。別に立派な人間になっても自分の手柄じゃないし、ろくでもない人間になっても自分のせいだけではないですよね。そういうふうに気軽に行っていいものだと思いますよ。

ビッグダディ林下清志

3.子供の将来に望むのは健康と幸せ

自分の子供に社長になってほしいとか思いません。家の子どもらはただ健康に育って体が丈夫で給料をもらう時にお前に払う給料は勿体無いと思わないって言って給料をもらえればありがたいです。トンビから鷹はなかなか生まれなくて、あいつらもできはよくないから、お前らはせめて健康で人を騙したり、小突いたりせずに面白く暮らせよとしか思わないですね。

ビッグダディ林下清志

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