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多様性を認め、障害を解消する社会への挑戦

今、歩くことや学ぶこと、コミュニケーションなどに障害がある人たちがたくさんいます。そういった障害は、実はその人にあるのではなく社会の側にある、と僕たちは考えています。それなら、社会の側がそうした障害を解決するプロダクトやサービスを作ればいい。つまり多様性を活かす能力を身につけることで、障害のない社会が実現するのです。そうすれば障害のある人も幸せになるし、障害がないとされている人も自分らしい生き方ができると思うんです。
たとえば、昔は視力が弱いという困難があったわけですけど、社会にメガネやコンタクトレンズができたことで、その困難が解決されていった。同じように、僕らは、働くことや学ぶこと、コミュニケーションの困難を解決するサービスやプロダクトを作っていこうとしています。

AI時代の子育て戦略 ページ54

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