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小川航基選手の活躍を見て、ジュビロ磐田時代を思い出し、嬉しさが込み上げてきました

小川航基選手が先日の日本代表ミャンマー戦で2ゴールの活躍をしました。
ジュビロ磐田サポーターとして、在籍経験のある選手の活躍は嬉しく、贔屓目で見ていたりします。

ジュビロ磐田の在籍時、順風満帆だったかと言われると決してそうではなく、活躍を予感させてくれた2017年に行われたU-20W杯で左膝の前十字じん帯断裂および半月板損傷の大怪我を負ってしまい、約1年のリハビリ期間を経て復帰しました。

その後も、活躍できそうな時に何かハプニングが起こり、在籍最後の年はルキアン選手が絶対的エースとして君臨していたため、出場機会がほとんどないという状況でした。

ジュビロ磐田が小川選手に期待していたのは背番号を見れば明らかで、ルーキーイヤーから前田遼一さんの18番を背負い、その後にゴンさんの9番を背負いました。
日本代表で活躍していた先輩FWのような活躍を期待していました。

22年からは横浜FCに移籍して大活躍をした後、海外移籍と順調なキャリアを歩んでいます。

小川選手の活躍とジュビロ磐田時代の不遇を見て、ジュビロ磐田は育成が弱いという声も聞こえてきましたが、こればっかりは致し方ない部分もあるのかなと思います。

17年の大怪我で最短のキャリアの積み上げから遠回りをすることになりました。たらればを言っても仕方ないですが、もしあの怪我がなければ17年以降のエースになっていてもおかしくなかったですし、おそらく東京五輪にも出場していたと思います。

小野伸二選手もフィリピン戦での大怪我の後、怪我の前にあった感覚が失われてしまい、戻ることはなかったと言っていました。それくらい靭帯断裂は選手生命に関わる大怪我です。(小野伸二選手は大怪我の後フェイエノールトで大活躍をしていたので、もし怪我がなかったらビッグクラブスタメン、バロンドールもあり得たんじゃないかと思ってます)。

小野選手はあの大怪我は神様が与えてくれた試練だったのではないかと言っていました。

小川選手も大怪我をし、復帰しけれど怪我の前のような活躍が出来ないままジュビロ磐田を去ることになったその経験があったからこそ、横浜FCで活躍し海外移籍を果たすことができたのかもしれません。

人には乗り越えるための試練が用意されていて、その試練とどう向き合い、乗り越えたかによってその後の人生が変わってきます。

小野選手も小川選手も大怪我により五輪出場を逃し、その後海外移籍をはたしています。

ジュビロ磐田サポーターにとって、小川選手がジュビロ磐田に在籍したまま活躍してくれるのが1番の喜びですが、移籍後も応援していることには変わりなく、その後の活躍を嬉しく思っています。

ダラダラと書いてしましましたが、何が言いたいかというと、小川選手をW杯本戦で見られる日を楽しみにしています!!!

最後までお読みいただきありがとうございます それだけでとても嬉しいです ただ読んでくれただけで イヤ本当に読んでくれただけで十分です 本当に嘘じゃないよ