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【トーク大公開!】ラファエレ ティモシー『つなげる力』担当編集インタビュー@6月19日(金) YBSラジオ「ラララ♪モーニング」
6月19日(金) ラグビー日本代表ラファエレ ティモシー『つなげる力 最高のチームに大切な13のこと』担当編集NがYBSラジオ「ラララ♪モーニング」内「ラララ♪フライデースポーツ」コーナーに出演いたしました!
金曜日の担当は、明るい笑顔と声が魅力の小松千絵アナウンサー!
この度、YBS山梨放送さんより文字お越しのご快諾をいただきましたので素敵なトークをnoteで大公開させていただきます✨
普段は山梨県内限定の放送なので、県外の方にも是非ご覧頂けたらと思います。
小松アナ
毎週今注目のスポーツをピックアップします。
今週はこちら! 先月発売ラファエレ ティモシー選手の著書、です。
2019年、去年ですね。ラグビーワールドカップ日本大会出場を果たした山梨学院大学出身のラファエレ ティモシー選手。全試合フル出場しまして、チームに貢献して活躍した姿は、みなさんの記憶に新しいと思います。
現在、神戸製鋼コベルコスティーラーズで活動するラファエレ選手の初の著書『つなげる力 最高のチームに大切な13のこと』が、株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンから先月発売されました。今回ですね、編集を担当されました新田さんに先日お電話でお話を聞いてきました。
こちらお聞きください。
小松アナ
Nさん。おはようございます。
担当編集N
おはようございます。
小松アナ
今日はよろしくお願いいたします。
担当編集N
よろしくお願いいたします。
小松アナ
Nさんなんですけど、本の前にですね、ものすごくラグビー含めスポーツ好きと伺いましたが。
担当編集N
そうなんです。特に同僚に引かれるスポーツオタクなんですけど。
MotoGPというバイクのレースを10年以上していて、大相撲とかラグビーもよく観ますし、テニスも体操も日曜の午後のゴルフもやっているとつい観てしまいますね。
小松アナ
で、ラグビーももちろん好きで。
担当編集N
ラグビーももちろんです。
小松アナ
じゃあ、去年は盛り上がったんじゃないですか。Nさんも。
担当編集N
もう本当に。2015年のワールドカップから観ていたので、ずっと4年間楽しみにしていまして、いよいよやってくるということで、全力で録画をして。
会社が終わらないときは、携帯電話をオフにして、家に帰ってから試合が始まるつもりで観ていました。
小松アナ
あーそうなんですね!
結果が届かないようにということですよね。
担当編集N
そうですね!
小松アナ
それだけラグビーが大好きなNさんが今回編集を手掛けましたラファエレ選手の本ですけれども、なぜ、ラファエレ選手の本を刊行しようと思ったのか、なぜ、ラファエレ選手だったのか、という理由を教えていただけますか。
担当編集N
はい、去年のワールドカップを観ていて、ラグビーそのものの魅力をすごく、再認識したんですね。ラグビーはいろんなポジションでいろんな選手が活躍できるのが、魅力だというふうに観ていて思ったんですけれども。
ラファエレ選手が重要なトライの前には必ずパスを投げていて、振り返るといつもいる選手だったということに気づいたんですよね。なんというか、影の仕事人というか必殺仕事人みたいな人だなあ、と思っていて。
でも、決してメディアに大きく取り上げられるような方でもなくて、すごくシャイで真面目な方なんですけども、本当に重要で欠かせない存在の方だなというのを、試合を観ていて思ってたんです。
ラグビーに限らず実際に、職場とか学校でも、目立たないけど、すごい頑張ってる縁の下の力持ちって、大勢いると思うんですよね。それにラファエレ選手がすごく重なり合って、そのラファエレ選手だからこそ送れるメッセージとか、そういうチームを支えている人を励ますことができるものが作れるんじゃないか、と思ったのが企画のきっかけになっています。
小松アナ
そういうメッセージ性があったんですね!
制作にはどのくらい時間をかけて行ったんでしょうか。
担当編集N
約3か月の短期集中決戦でした。
小松アナ
そうなんですか。やはりスピード感を持って、早く出したいと。
担当編集N
そうですね。
小松アナ
改めてですけれども、この本なんですが、どんな内容になってるか教えてください。
担当編集N
ラファエレ選手がサモアで生まれ、4歳でニュージーランドに渡って、6歳でラグビーを始めて、その後、日本に来るんですけども、どういう道を経て日本代表になったのかという知られざる半生とともに、そのなかでずっと大切にされている考え方ですとか、そのチームとして結果を出すために日本代表で学んだことというのが、書かれています。
小松アナ
そうなんですか。私もね、ちょっと本読ませていただいたんですけど。
担当編集N
ありがとうございます。
小松アナ
非常に面白くて。山梨のことも書かれていますね!
担当編集N
そうなんですよ!
日本ではじめて住まわれたのが山梨だっていうのもあって、特別な思い入れがあるし、はじめて訪れたときの印象とか、よく行っていたお店とか、お世話になった方々のことも、書かれています。
小松アナ
はい、ちょっと私も山梨県民として読んで嬉しくなりました!
担当編集N
そうですよね!
小松アナ
もう、ほんとそこの部分だけでもまず読んで欲しいんですけれども!
担当編集N
そうですね!
小松アナ
もちろん去年のワールドカップの興奮なんかについても書かれていますよね。
担当編集N
そうですね。
ワールドカップの1試合1試合を振り返る形でレビューがあるのと、何百回もリプレーされたあの有名なトライシーンの裏側が、ラファエレ選手の目線で書かれています。
小松アナ
はい。読むだけであの時の興奮が蘇ってきました。わたしも。
担当編集N
そうですね! ありがとうございます。
小松アナ
そしてチームがすごく、お互いを信頼しあって、ひとつのチームとして出来上がったんだなというのを改めて感じました。
担当編集N
そうですね。
小松アナ
はい。ワンチームの良さっていうのも書かれてるんですが、その他に、ページの最後の方には、ちょっとした一問一答のページもありますよね。
担当編集N
はい。ラファエレ選手の素顔を知っていただこうと思いまして、真面目なものからちょっとふざけたというか、プライベートなものまで33の質問を投げています。
私の一押しは、「1日だけ入れ替わるなら、日本代表チームの誰になりたいか?」です。これを是非見ていただきたいです。
小松アナ
私もおんなじこと言おうと思ったんですよ!
担当編集N
本当ですか!?
小松アナ
これは、ちょっとねえ! 興味深いですよね!
担当編集N
そうくるかーっていう面白さがあります。
小松アナ
はい! あと、「好きなスイーツは?」とか「苦手なものは?」とか。
担当編集N
そうですね。
あと、試合前のルーティーンとか、起床後のルーティーンもなんかグッときますね。
小松アナ
ねえ、そう。そのアスリートの生活が目に見えてわかるというか。
担当編集N
はい。ありがとうございます。
小松アナ
どうでしょう。その他にオススメのページとかオススメの部分はありますか。
担当編集N
ラファエレ選手といえば、イケメンで人気なんですけれども、今回少年時代から大学までの初公開の秘蔵写真と撮りおろし写真が満載なんですよ。それを是非見て頂きたいですね。
小松アナ
はい。ほんと小さい頃からのお写真から載っていますよね。
担当編集N
はい。
小松アナ
ですよね。ご自身がこれ、ご実家から持って来て下さったってことなんですかね。
担当編集N
そうですね。ニュージーランドの家族とかお友達とかから集めてくれて。
本当はファンのためにセルフィーを撮ってもらおうと思っていたんですね。自撮りでアップで撮ってくれるとファンが喜ぶかなーと思っていたんですけど、恥ずかしがって撮ってくれなかったですね。
あと撮りおろしの写真なんですけど、すごくカッコイイ方なので、モデル経験とかあるかなぁと思っていたら、実は日本代表チームや所属チーム以外での公式の撮影は初めて、ということで、とても緊張されていらっしゃったんですよ。それが、カメラマンさんのアシスタントの方に元ラグビー部の方がいらして、ちょっとリラックスするためにパスをしながら写真を撮ろうということになりまして、ボールをお渡しした途端にすごく落ち着かれました。
小松アナ
プロは違いますね。
担当編集N
そうですね。それで実際に、あのパスをとりながら撮った写真が収録されてるんですね。
小松アナ
もしかして140ページ台のあのページですか??
担当編集N
そうです、そうです!
小松アナ
付箋貼ってあります! カッコイイですねこれ!!
担当編集N
いや、もう、日本代表のユニフォームに着替えた時点でザワツキが半端なかったんですけど(笑)この145ページの写真が撮れた瞬間には悲鳴があがりました。
小松アナ
それぐらいね! 本当、カッコイイ。臨場感がね。
担当編集N
鳥肌が立ちましたね。
小松アナ
まず、145ページを、みなさん、必見ですので是非ご覧ください!
担当編集N
是非、是非。
小松アナ
私も読ませてもらって、本当、ラファエレ選手の真面目さとか人柄の良さ、そして、私達の生活や会社などにも役立てることがたくさんあるなぁと思ったんですけれども。
どうですか、ラファエレ選手自身にこの本に、本を出すと決まった時とか完成した時とか反応はいかがでしたか。
担当編集N
いや、本当に最初に企画をお話ししたときは、どうして俺なのかって感じで、戸惑ってらっしゃるってのが、凄く印象的で。こうこうこういうことで、是非ラファエレ選手だからこそ送れるメッセージがあると思うとお話したら、「やります」と納得してくださったのが印象的でした。
「(自分は)特別な才能はない」ってラファエレ選手いつもおっしゃってたんですけど。「特別な才能がなくても諦めずに続ければ、いつか報われると思っているし、そういう気持ちを誰にも、子供たちにも持ってほしい」「本を読んでそういう気持ちになってくれると嬉しい」って、おっしゃってたのが、凄く印象的でした。
小松アナ
あの、努力をどうすればいいのかっていう、どんな気持ちでいたらいいのかっていうが、ものすごくわかりますよね。
担当編集N
ラファエレさんがこんなに努力を重ねてらして、奢らないってことにちょっと感動を覚えました。
小松アナ
はい。本当にいい本となってますけれども、どうですか、読者の方からの反響とか感想とか、いかがですかね。
担当編集N
発売の告知は4月だったんですけれども、あの、ちょうど一番先行きの見えない時期に重なってしまって不安もあったんですけれど、ラグビーロスとか自粛生活の中で、楽しみにしていただけるというか、結果的にとても喜んでくださる方が多くて、それは本当にありがたかったですね。
小松アナ
そうなんですね。いろんなそういう嬉しい声も届いてるということで。
これからこちらの本に関するこんな予定とか、お知らせ等ありますでしょうか。
担当編集N
ありがたいことに反響が大きく頂きまして、発売後すぐに重版が決まりました。
小松アナ
おめでとうございます!!
担当編集N
ありがとうございます! 本当にこの時期にとても信じられないことなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
お知らせではないんですけども、このような機会を設けて下さいまして、山梨県民の皆様に是非、ラファエレ選手のサイン入り書籍を3冊、プレゼントさせて頂きたいと思っております。
小松アナ
ありがとうございます!
本当に今日ね、プレゼント頂いておりまして。いいんですか、サイン本、こんな貴重な物を!!
担当編集N
大丈夫です!(笑)
小松アナ
大丈夫ですか、ありがとうございます!
今回ですね、このラファエレ選手の本をですね、ラファエレ選手のサイン入りで3名の方にプレゼントということで、応募方法は後程お伝え致します。
ではお時間の方も参りましてラジオ聞いてらっしゃる、みなさんにひとことあれば、お願い致します。
担当編集N
はい。今回、本当に先行きの見えない中で刊行を進めることになって、不安なことも多かったんですけれども、ラグビーに関わる皆さん、ラファエレ選手に関わる皆さん、また山梨の皆さんが、とても温かく応援して、ご協力をして下さったので、本当にありがたかったです。まだまだこれから気の張る日々が続きますけれど、ラファエレ選手の本を手に取って、少しでも心を軽くしてもらえると嬉しいと思っております。
小松アナ
ありがとうございます。Nさん、本日はお忙しい中ありがとうございました。
担当編集N
ありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました🏉
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小松アナをはじめとする「ラララ♪モーニング」のみなさま、素敵なトーク、本当にありがとうございました!
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