母はずーっと寝ている

タイトルの通り、母はずーっと寝ている。
言い訳付きで。

きっと、体が思うように動かない自分を正当化してわざわざ声に出して「私は悪くない」をアピールする。

「熱があるかもしれない」
「なんかだるいねぇ」
「体調が悪い」

このご時世そんなことなら病院に行ってほしいが、そこまでするほどでもないそう。

私が横で見ている限り、母は更年期障害から鬱を発症している。
もともと発達障害の特徴をもっている母なので、子供の頃からの強い自己防衛がさらに強く悪化しているように感じる。  

正直、見ていて辛い。
母にはもう、自由に心を開放してほしい。
もっと気楽に、楽しく、自分自身の喜ぶことをしてほしい。

だからこそ、メンタルクリニックや、なにかカウンセリングを受けてほしいと何度もおねがいしているが、本人は『頭がおかしい』キチガイだと言われていると癇癪をおこしてしまう。

こんなことは、私達化子供の頃からしょっちゅうだ。


今日、母は午前中歯医者に行き、昼すぎに帰ってきて少し縫い物をしたかと思えばそれからずーっと寝ている。

3時頃様子を見に行った頃にはソファに横たわって寝ていたのでかれこれ4時間はねている。
これで「夜寝れない」という。ただ、夜は夜でしっかり大いびきをかいてしっかり7時間寝ている。


完全に睡眠の質の問題だ。
どうにかして、改善をしてもらいたいが私にはどうすることもできない。


家事もせず、一日中ネトフリを見ながら横になって寝ている姿を見てイライラしてしまう自分にも嫌気が差してしまう。
どうしたことか…

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