ポケモンカード2020　Bレギュ落ちを詳しく解説《超,闘,悪》

今回は超タイプ、格闘タイプ、悪タイプを検証していきましょう。

超タイプ

ダメージ度☆☆☆☆

重要な戦力をたくさん失っています。主なカードはカラマネロ(サイコリチャージ)、アーゴヨン(チャージアップ)、ウルトラネクロズマGX、ミステリートレジャー、のろいのおふだなどです。プリズムスターが雷タイプほど強くないのでまだ助かっていますが、やはりエネ加速とサーチ手段を同時に失ったのは厳しいです。
ドラパルトvmaxなどの省エネは大丈夫そうですが、ミュウミュウやマホイップなどの重量系デッキは壊滅し、息をしなくなるでしょう。強化が来るまで暗黒時代が続くかもしれません。

闘タイプ

ダメージ度☆☆☆

主なカードはディアンシープリズムスターです。ディアンシーが永遠にサイド落ちしているようなもんです。こーりゃ、辛い。天下の三神に有利なセキタンザンvmaxも+20を得られず、マグカルゴ(じならし)も失ったのでかなり下火です。ちなみに今でもちょいちょい使われるオムナイト(かせきのしがらみ)などの「なぞの化石」から進化するポケモンはCレギュなのでプールに残りますが、化石自体が落ちてしまうので進化できません。ポケモンけんきゅうじょが主流なので大丈夫そうですが💦

悪タイプ

ダメージ度☆☆☆

主なカードはイベルタルGX、ブラックマーケット、ヤミラミ(ほりさげる)、アブソル(あくのはき)、アローラニャース２種などです。ジラーチがいなくなったのでアブソルは許容範囲ですが、ムゲンダイナvmaxが少々戦力を削られました。ムゲンダイナ本体は強力なので、ベンチに置くポケモンを考え直す必要があります。ガラルジグザクマの特性は打点アップだけになりますが、最大打点を上げられることは変わらないので、依然活躍すると思います。

次回は《鋼、エネルギー、トレーナーズ》を検証していきます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました！