書くための練習日記-79

  3月も半分を過ぎようとしている。
 とても早く感じる。金銭は余裕があるが、早く仕事を探したいものだ。

 生活コストは安い方が良い。
 好きなことができたときに金銭の問題を無視して行動できるからだ。

 私は現在、無職だ。
 前職で命の危険を感じたため、退職し住んでみたかった関西地方へ移住している。引っ越して今月末で半年くらい経つが、金銭的には余裕がある。引っ越し・納税分などの諸々含めた計算をして、1年は持つよう貯金をしたからだ。

 関西に詳しくなったかと言われれば、体調を崩したり、壊れた精神を治すために時間をかけているため、余り外に出れてはいない。
 おかげ余り詳しくないが、親切にしてくれる方とのボードゲームなどをして、その土地に住む人と繋がりが持てた。

 休息をとったおかげか、不眠症はまだ治らないが、食欲は少しずつ戻ってきた。長い期間を休むことができるのは、3年間ずっと貯金をしてきたからだ。
 逃げることができたのは生活コストが低めだからだと思う。

 自分が満足できる最低限の生活ラインを見つけておいた方が良い。
 緊急事態になったとしても、基準を設けることによって生活面では迷うことが少なくなる。
 
 勘違いしないで欲しいのは、最低限のラインは人によって違うということ。低ければ低いほど良いわけではないことは注意していただきたい。 
 一番、大切なのは自分が満足できる最低ラインだ。満足できなければ、ストレスが重なり、変なところで出費する。人間は思った以上に誘惑に弱い。

 私がこうして生きているのも生活コストが低いからだと思う。
 今も前職に勤めていたら、精神にもっと悪影響を与えて本当に社会復帰ができなっていたかもしれない。

 お金は大事だ。それは認める。 
 仕事も大事だ。憲法で労働が義務付けられている。

 ただ、命よりは大事じゃないことは主張する。
 以外と生きていけるので過労で自殺されるのなら、とっと辞めて、半年ぐらい遊ぶのを強くお勧めする。

 他人は思った以上に他人のことに興味がない。


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