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2023.05.25

眠剤を飲んでいるのに本当に熟睡できない。
2〜3時間の睡眠で目が覚めた。
あまりに眠れない日が続いているので、これからどうしようなんてことを考えるのは一旦やめた。無理はしない。そんなことよりもう少しギターでも弾いていよう。

ハローワークにて、認定日。
失業保険が少なすぎて毎度うんざりする。これだけの額で毎月生活するなんて足りないにきまっている。貯金もままならない。ギリギリ生活するだけで充分だろう、贅沢するな、悔しければ早く働け、と、国に言われているような気がして腹が立ってくる。
商店街沿いの公園でアイスコーヒーを1杯飲んで気分を鎮める。


ティナ・ターナーの訃報を知る。
僕が知っていたのは、アイク&ティナ・ターナーというデュオの名前と、2人が夫婦だったこと、アイクから暴力をふるわれていたこと、それと、Proud Maryの情熱的な歌唱。あとでCreedence Clearwater Revivalの原曲を聴いて、こんなにのんびりした曲なんだとビックリした記憶がある。
ウィキペディアに目を通して、節目節目で多くのミュージシャン(ロッド・スチュワートやデヴィッド・ボウイ、ローリング・ストーンズなど、イギリス出身のロックミュージシャンが多い)の助けを得ていたこと、それより何より、過酷なツアーや離婚など大きなストレスがふりかかる状況にあってもへこたれないどころか、自分で生計を立てもう一度成功へと這い上がる過程を読んで、なんて強い精神力を持った人なんだろうと思った。ハスキーで強烈に耳に残る歌声とそれは地続きに思えた。

Ike & Tina Turner - Proud Mary

デビュー当時からパワフルな歌声の存在感はすさまじかった。尋常じゃなく眠かったのに少し踊った。昔のR&Bのそういう魔力には逆らえない。

Ike & Tina Turner - Good Bye, So Long


ティナ・ターナーを聴きながら、ふいに、娘の誕生日プレゼントを思いついた。
公園のスピーカーから流れる音楽に合わせて踊る娘が目に浮かんでいた。


晩ごはんに、新じゃがいもを炒めた。
もう少しじゃがいもを薄く切るべきだった。味付けが思ったより薄かった。
再チャレンジしたい。



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