健康経営の実践で期待できる効果
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
出所：経済産業省「健康経営の推進について」PowerPoint プレゼンテーション (meti.go.jp)
健康経営効果フロー
健康経営を実践することで得られる効果は、次の3つです。
１．個人の心身の健康状態の改善による生産性の向上
２．組織の活性化
３．企業価値の向上
「健康経営」実践で、「選ばれる企業」に
健康経営を実践することで、ステークホルダーとの関係が良好になり、信頼関係が深まります。
労働者からは、「人を大切にする企業」として信頼され、人手不足が解消されるだけでなく、優秀な人材が集まることで生産性が向上されます。
取引先や消費者・地域社会から信頼され、商品・サービスが選ばれることで、売り上げが上がります。その結果 金融機関からも信用され、低い利率で融資を受けることができるようになります。
健康経営を実践で、確実に「選ばれる企業」になっていきます。
健康経営で実践する働き方改革
健康経営で実践する働き方改革とは、従業員の健康の保持・増進を「人的資産」に対する積極的な「投資」として捉え、戦略的に実践し、生産性の向上につなげるものです。
社会保険労務士法人ハーネスは、健康経営の手法を活用し、働きやすく、働きがいのある職場をつくる具体的な取り組みをご提案をいたします。
目指す未来は、働くすべての人が安心安全な職場で、それぞれの持ち味を発揮して「働く喜び」を実感できるようになることです。
私たちは、労務管理の専門家である社会保険労務士と公認心理師、保健師、キャリアコンサルタント等の集まりです。
ぜひ、「健康経営で実践する働き方改革」に取り組み、従業員の活力向上と生産性向上につなげましょう。
健康経営認定申請サポート
社会保険労務士法人ハーネスでは、中小企業の健康経営認定申請をサポートしております。
また、働き方改革推進として、長時間労働の削減、勤務間インターバル制度、週休３日制導入、特別休暇制度導入、テレワーク導入等のコンサルティングだけでなく、就業規則に反映させるまでを支援させていただきます。
公認心理師やキャリアコンサルタントも在籍しておりますので、ストレスチエックの実施とその後のカウンセリングフォローで、組織活性化をサポートいたします。
社会保険労務士法人ハーネスは健康経営優良法人
社会保険労務士法人ハーネスは、2022年健康経営優良法人の認定を受けました。
健康経営に取り組むための第一歩は、健康宣言
加入している健康保険者の健康宣言事業への参加が必須です。
協会健保は、各都道府県支部、健康保険組合は、各組合へ申請します。
お問い合わせ
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