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上白糖の危うさはホント?実は作られた噂だった?


上白糖は体内でブドウ糖の形で吸収され、ビタミンB群の助けをかりてエネルギーになりますが、摂りすぎるとビタミンB群が不足したり、糖反射(胃腸の働きが一時的に止まる、便秘になる)が起こり、胃腸に負担がかかることが報告されています。

上白糖は、過度の摂取が人体にさまざまな危険を及ぼす可能性があります。以下に、上白糖の主な影響と危うさをいくつかご説明します。

  1. 糖尿病リスクの増加: 高血糖の主な原因の1つは糖の摂取量です。上白糖の摂り過ぎは、インスリンの抵抗性を引き起こし、糖尿病の発症リスクを高める可能性があります。

  2. 肥満のリスク: 上白糖は高カロリーであり、摂り過ぎると体重増加や肥満のリスクを高めます。過剰な砂糖の摂取は、満腹感を感じずに続けることができ、結果として過食を引き起こすことがあります。

  3. 心血管疾患のリスク: 高血糖と肥満は、心血管疾患(心臓病や脳卒中など)のリスクを増大させる要因となります。過剰な上白糖の摂取は、動脈硬化や高血圧を引き起こす可能性があります。

  4. ミネラルや栄養素の欠乏: 上白糖は空カロリーであり、ほとんど栄養価がありません。摂取過多の場合、取るべき栄養素を制限し、健康食品の摂取を抑制する可能性があるため、栄養バランスの乱れが生じるかもしれません。

  5. 歯の健康への影響: 砂糖は虫歯の主な原因となります。上白糖の摂取は、虫歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。

これらは上白糖の主な危険性ですが、一般的には摂取量とバランスが重要です。バランスの取れた食事や甘味料の多様化が重要であり、上白糖の適度な摂取は問題ありませんが、過剰摂取は慎むべきです。

…少し否定派のインパクトが強過ぎましたか?
本当のところはどうなのでしょうか?

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