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戦うか逃げるか反応とキネシオロジー

前回は副腎疲労についての記事を投稿しました。

今回は、さらに掘り下げた内容となります。


前回は、副腎疲労になりやすくなる原因のひとつに

幼少期に経験したトラウマがあると

書きました。

では、なぜ、幼少期に経験したトラウマが

副腎疲労と関係あるのでしょう。

私達は様々な経験をして、成長していきますが、

その経験のうち、現在にもネガティブな影響を与えているものをトラウマと呼びます。

そのトラウマにより引き起こされるのが、

戦うか逃げるか反応です。

戦うか逃げるか反応は、

誰もが生きるために持っている本能による反応なので、

本来なら身体に悪さはしません。

本来ならこの反応は一時的な反応であるのですが、

これが慢性的に続くと問題が起こります。

体内ではアドレナリンとコルチゾールが放出され続けた状態になり、問題が起こります。


慢性的にストレスがかかった状態により、

副腎疲労をはじめ、

様々な病気が引き起こされるのです。

どうして、慢性的に戦うか逃げるか反応の状態になってしまうのでしょうか?

それは、戦うか逃げるかの2択しか選択肢がないと
いう思い込みにあるのです。

過去の経験やトラウマが引き金となり、

戦うか逃げるか以外の選択肢が見えなくなっている、それ以外の選択肢は不可能だと思い込んでいるのです。

そうです、全て思い込みなんです。

ですから、その思い込みを解放することが出来れば、

物事に対して、ネガティブなリアクションを取らなくても済みます。

身体にとっても、心にとっても

楽なリアクションが取れるのです。

身体に何かしらのダメージが起きたとしても、

それを修復する機能は身体に備わっていますから、

ストレスをゼロにする必要はないのです。

修復する機能のひとつにコルチゾールの分泌があると前回書きましたね。

慢性的なストレス状態が続いて、修復する機能が追いつかなると、

体内でもバランスが崩れて

不調や病気になるのです。

原因となるのは、

思い込みと、

バランスの崩れ

です。

その思い込みに対して

タッチフォーヘルスなどのキネシオロジーが

役立ちます。

また、エネルギーレベルでのバランス調整も可能です。

戦うか逃げるか、

緊張状態から解放されたい方、

タッチフォーヘルスを体験してみたい方は

こちらからどうぞ。

今回も最後まで、お読み頂きありがとうございました。

もう少し詳しく、生物学的に書こうと思っていましたが、

今回はざっくりと。

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