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叶える 夢ノート

7月になり、2024年も半年が終わって、あっという間。

いろんなことが加速してる感じがします。

少しずつNoteに書くことも慣れてきましたが、まだ何をどんなふうに書いていこうかと試行錯誤しながら書いています。

昔、備忘録も兼ねてブログを結構まめに書いていたことがありました。

そこに叶えたいこと、やりたいことも書いてると必ずその通りになることが多かったです。

意図するからなんでしょうね。

ブログがない頃は紙のノートに書いていて夢ノートと呼んでいました。そういうノートのことを書いた本を昔読んだことがあり、20代の頃から書いていました。

自分の好きなもの、やりたいこと
その時は雑誌の切り抜きも貼ってました。 

欲しいもの、行きたい場所などの写真。

その延長で、ブログに写真を載せながら、欲しいもの、こうなったらいいなぁって思うことを16年前は色々書いていた時期があったのです。

途中からあまり書かなくなって最近はまた紙のノートや手帳にリストにして書いたり、今年はスケッチノートみたいなものに、幾何学模様と一緒に願いや自分の理想みたいなことを書いたりってことをしてるのですが、今のところ順番に書いた通りに実現しています。

大抵いつも8割ぐらいは実現するのですが、残りの2割は現実的に難しそうと感じて、難しいと感じてるものはなかなか実現できてなかったりします。 

よく自分次第、自分の意識次第と言いますけど、100%自分を信じきることが意外にできなくて、自分を信じるって深いなぁと毎回感じます。 

ここ最近昔のブログを読み返して、昔の自分を振り返ってるのですが、もっと自分の感覚を信じて、素直に行動していったら、いろいろなことがもっと展開していくのかもしれないとようやく思えるようになってきました。(苦笑) 

以前こんなことがありました。もうずいぶん前のことですが、欲しいフランスの刺繍の本があって、表紙を見ただけで胸がキュン、すごく素敵で、ときめいてしまって、欲しい〜となりましたが、すでに絶版になっていました。 

そういえば表紙はハート型の箱の蓋が開いていて、ピンクの可愛らしい薔薇のお花がいっぱい入ってる写真でした。ハートの蓋には刺繍が施されていました。(最近ハートに関するメッセージが多いので、またハートでなんだか笑えます)

その当時フランスのアマゾンでなら中古本の購入可能だったのですけど、その頃はまだフランス語を理解できなくて、ハードルがちょっと高すぎました。

もう手に入らない絶版になった本の写真を眺めながら、素敵な本だなぁ〜うっとり〜としていたんですね。

2ヶ月後のある日ブックオフの洋書コーナーへふら〜って行ってみると、フランス語で書かれた素敵な刺繍の本が目に飛び込んできて、同じ本ではなかったのですが、なんかぴ〜んと来るものがあって、よく見たら、同じ著者だったのです。

分厚い大きな本でしたが、ワンコインで販売されていて、新品同様の綺麗さだったので、これはお買い得〜と思って購入しました。 この本はその当時まだ絶版になっていませんでしたが、普通に買ったら4000円くらいする本でした。 しかも、どこにでもあるような本ではありませんでした。現在、中古でも似たような価格で販売されていてワンコインでは買えない価格になっています。ですから、近所のブックオフで美品でワンコインで購入できたことはある意味すごくラッキーなことでした。

その時、こんなこともあるんだぁって感動して、本を得ただけでしあわせで満足してしまって活用できずに月日が流れていきました。その後、何年か経って娘の学校のバザーで、刺繍糸が大量に1つの袋に入れられて売りに出されていて、あり得ないぐらいの量であり得ないぐらいの破格の値段で売られた時がありました。しかも1点のみで、私の目の前の机にそれがポンと置かれて。。。 

今思うと、「刺繍やった方がいいよ」というサインだったと思うのですが、頭で考えていたんですよね。「わぁ、素敵〜いいな、いいな、欲しい」と一瞬思ったけれど、あんなにたくさんの刺繍糸を自分が使いこなせる?きっと難しいでしょっと思ってしまって、その時はまだ刺繍にははまっていなかったので、買えるチャンスがあったのに、ちょっと考えて込んでしまってる間に売り切れてしまいました。私が欲しいですって言えなかった。

その時の本がコレ、右は初挑戦し始めた時の刺繍

今だったら、絶対欲しい〜って感じなのですが、その時の自分は頭で考えて慎重に行動してしまっていました(苦笑)欲しいって思った気持ちを抑えちゃったのです。 

ちゃんと目の前にまるでお膳立てされてるかのように必要なものが用意されていても、ええ〜本当に自分にできるかなと思ってしまったり、私が受け取っていいの?なんて思ったりして、自信がなくてつい躊躇したり身構えてしまう自分がいつもいました。

刺繍をするようになるのはその本を買ってから10年以上経ってからでした。それから、少しずつ刺繍にハマっていきました。

人によって何かに挑戦するタイミングってそれぞれなので、いいと思った時がその人のタイミングだと思うのですが、私の場合、無性に何かを作りたいという気持ちが湧いてきたこと、これまでにも何回もあったのですが、でもなぁと思っては打ち消してを繰り返していました。 湧き上がってくる感覚や自分の気持ちに蓋をして色々言い訳を作って打ち消してしまっていたのです。 

これからは自分の魂が望むように生きていきたい。

ほら、今でしょっていうサインに気づいたら、素直に受け止めて実行、行動あるのみ。

アロマやクリスタルのお仕事に関しても、まるでやってごらんと言われてるかのように感じる出来事が昔からちょこちょこ起きて今に至っています。

頭で色々考えて悩んでしまう時も一時期あったのですが、こちらも、不思議と、どうしようかなと思ってるときやなぜか大変なときに限って、まるで応援されてるかのように問い合わせや申し込みが入ってきて、自分自身のエネルギーを整えざるを得ない状況になるということが起きたり、後押しされるような出来事がいつも起きて、助けられ背中を押してもらうことが多くて、これはやりなさいってサインだなって思うようになりました。 

やる必要があるものって、ちゃんとヘルプがやってくるというか。。。

そんなわけで、少しでも、やってみたいなぁと感じたもの、ときめいたものは、やってみた方がいいのかなと今は思っています。


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