2022年を振りかえる〜地球の声を聴く、森歩き〜
2022.07.26 &2022.10.04
わたしに還る旅の中で、ワークとして取り入れているDeep Time Walk
(地球の4.6億年の歴史を4.6kmの道のりに例えて歩くワーク)を
屋久島で、島民の方向けに2回実施しました👣
このワークはイギリスのシューマッハカレッジという大学院でやられているもので、
そこで学んできたさくらこたちが日本でも体験してもらおう!と和訳をしてくれたり、資料を作ってくれたり。
その知恵をお借りして、屋久島でも実現させることができました。
このワークは毎回違った気づきがあって面白い。
地球はなんて奇跡で溢れた星なんだろう。
生命は尊くて、ここに存在していること自体が奇跡でしかないんだ。
言葉で表現すると
薄っぺらく感じるほどに
その体感は深く、
わたしの心に根ざしています。
ほんとうに、奇跡なんです。
何もないところから始まった地球に
わたしたちがいることが。
絶滅と再生を繰り返した生き物の生命が
今にも受け継がれていることが。
その時間の長さと
スケールの大きさが
身体を通してわかる
そんな時間。
いま、この瞬間に生きている生き物たちは
4.6kmのなかの0.001mmの中に生きる同期。
その同期たちと、これからの地球にどんなものを残していきたいだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?