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屋久島の未来を考える場に存在してみた

【1/31〜2/11 屋久島&種子島旅 ②屋久島の未来を考える場に存在してきた】

当初の予定では、参加できることのできなかった屋久島未来ミーティング。
KIDS LABOのお手伝いをしている合間、奇跡のようなことが起こり続けて、延泊が叶い、なんとスタッフとして参加することができたのでした🙌

屋久島未来ミーティングとは、屋久島がこれからどうしていきたいかを考え、屋久島に関わる人たちが自分たちの夢を語り合う年に一度のお祭り🎉
特定非営利活動法人HUB&LABOYakushimaのみなさんが、KIDS LABOの合間に夜遅くまで準備をしている様子を見ていたので、当日その場に存在することができたのはほんとうに嬉しかった…

1.学ぶ 2.知る 3.考える の3部構成で、参加した人1人1人が丁寧に未来と向き合うことができる空間がデザインされていました。

1.学ぶ
CO2フリーの島、屋久島。
島で使われる電力はほぼ100%水力発電。そんな島だからこそ出来ること、これからの可能性を、外からの視点の講演を聞くパート。
感覚として屋久島が大好きだったのが、こんなに魅力と可能性に溢れる島だったんだと、再認識した時間でした。

2.知る
屋久島でやりたいことを叶えたい大人18人が、1年間かけて考えてきた企画をプレゼンする時間。
ひとりひとりの想いを、スライドに乗せて、表現している様子は本当にかっこよかった…‼︎
自然に感謝したくなる宿をやりたいひと、屋久島を学びの島にしたいひと、サスティナブルな生き方を考えたいひと…どれも魅力的で、輝いていて。
それをこんなにしっかりと自分の言葉で語れる大人が18人もいる地域ある!?ほんとうにすごい。
ただただひたすらわくわくする時間でした。

3.考える
ここからは参加者全員で未来を考える時間。
話を聞いて共感したプレゼンターのもとに集まって、一緒にこれからどうしたらいいかを考える時間でした。
ワークショップでは、たくさんのアイディアが溢れてて、「いいね!」「やってみよう!」「それやりたいー!!」と、わくわくで満ち溢れた空間に✨
お互いの想いを大切にしあって、前向きに言葉を紡いでいる空間が愛おしすぎて、
それと同時に、東京に帰るのがちょっぴり寂しくなって、
わりとずっと泣き出しそうな感覚で過ごしていた気がします笑

この場に参加していた人は90名近くにのぼるそう。
こんなにもたくさんの人が、希望を持って未来を語りたいと思って集まっていることが本当にすてきだなぁと。
さらに、家族で参加している人も多く、小さな子供たちもその場に存在していたことの意味は本当に大きいなぁと。
ここでそれぞれの中に生まれたなにかが、次の一歩につながることが本当に楽しみでしかたありません😊🌱

わたしのなかでは、東京と屋久島を繋ぐ人になりたいという気持ちが強くなって、
外の視点から、屋久島の未来を考え続ける存在になりたいなぁと。
そして、それを受け止めてくれる人たちがいる屋久島がやっぱり大好き🙌

いつの日か住むことになるまで、わたしの道で見つけた何かを屋久島の未来に届け続ける存在であれますように🕯

運営の皆様、本当にお疲れ様でした✨
すてきな空間に一緒にいることができて幸せです😊
家族がありながら、この日までいろんな準備をしてきた皆さん。
それをそばで応援している家族の皆さん。
その間に流れる関係性が美しすぎて、
そばで感じることができて、本当に幸せでした☺️

なんだか、まだまだコトコト煮詰めていきたい感じなのですが、
ひとまず記憶の新しいうちに。

屋久島未来ミーティングの詳しい様子はこちらから↓
https://yakushimamiraimeeting.hatenablog.com/entry/2020/02/13/153053

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