見出し画像

カオスと複雑性の中で違いをお祝いすること。

Twitterで、その瞬間に湧き出てきた言葉をつらつらと書き連ねることがあります。湧き出てきた衝動に駆られて、溢れ出す言葉は、緻密に計算され洗練された言葉より荒々しいけれど、エネルギーがこもっている。そのエネルギーの強さが、時に誰かを傷つけることがあったとしても、湧き出てきた言葉は宇宙からのギフトだと思うので残しておきたいな、と思います。ギフトが届くべき場所に届きますように🌱


この世界で言われる"生きづらさ"って、
格差とか不平等のせいじゃなくて、

ものさしの単一化のせいなんじゃないかと思い始めた

「お金持ちじゃないと幸せになれない」

という世界線では、たしかに貧富の格差が生きづらさを生み出してるように見えるかもしれないけれど

「幸せの定義って他にもあるよね」

と、別のものさしを出してくれば、
誰だって幸せになれる

そこにあるのは格差ではなく、違い。

実際に、"お金"というものさしだけで見たら"負け組"の人たちが友達にいるけど、

その人たちみんな心の底から楽しそうだもん
もちろん、苦しいこともあるけれど
自分の決めたものさしで、自由に生きているから、その苦しさすら糧にしているというか

そして、誰よりも自分の人生に誇りを持っている

必要なのは、格差是正ではなくて、

持っているものの違いを祝うことと
その持っているものを最大限活かせるものさしを考える力と
多様なものさしを受け入れる器な気がする

格差、とか、不平等、とかは
埋めるものではないのかもしれない

埋めようとすればするほど、
今の自分の持ってるものを否定し、
破壊することにつながってしまうのかもしれない

都会との差を埋めるために、地方が開発を一生懸命してきたけど、
それによって多くの自然や人間関係が失われたように

もうすでに、みんなたくさんのギフトを持って生まれてきていて、

その違いはあるけれど、そこに差なんてなくて

ただその違いをお祝いするために生まれてきたはずなのに。

そのカオスと複雑性の中で流れていくことが、できるはずなのに。

今あるものの美しさを分かち合えるはずなのに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?