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ゲーム中毒

テレビゲームって楽しいですよね。
明日は早く起きないといけないのに、宿題があるのに、受験前なのにーーー!
「あともう少しだけ。。。」とついついやっちゃった経験ってありません??

大人でもあるんです。
大人は大脳皮質がしっかり発達しているので、理論的に頭で抑制して、

我慢が出来る

はずなんです。

でも大人でも我慢できない。
社会生活とか家庭とか優先しないといけないコトがあるのに、テレビゲームをやってしまう。
これは

依存症。中毒。

だと思います。

脳科学の観点で見ると、脳に快楽を与える神経伝達物質があります。それは

ドーパミン

です。

このドーパミンが脳から放出されて、
脳の前頭葉という所に行きます。

これは、人間を行動させる場所でもあります。

なので、このドーパミンが放出され、前頭葉に入ると
快楽系のスイッチが入ります。

このスイッチは入れば入るほど依存性が高まります。

〇〇依存症となると、

自分では止めれなくなります。

ギャンブル依存症とか
薬物依存症とか
アルコール依存症とか

全部、

自分じゃ無理なんです。


なので、自分が依存症があると思ったら

第三者に止めてもらう事が一番の予防です。


話をゲームに戻します。

ゲームってとても楽しくて、刺激が強いんですね。

ピカッと光る!
かっこいい音が出る!
スリルを感じる!

こういうものは、

まだ脳が発達しきってない子供は

中毒になりやすいです。

周りの友達もやってるし、話題に入れないし、
など付き合いもありますが、

一番はゲームよりも楽しい事を探させる事がいいです。
スポーツとか。。。

でもゲームが悪いわけではないので、しっかり大人がコントロールしてあげるといいですね。

1日〇〇分とか。

刺激の強いものは子供にあまり与えない。
ゲームでも食べ物でもテレビでも。

大人がしっかり抑制してあげましょう^_^

刺激の強いものばかり、求める脳に発達してしまうと
大人になってもそういった傾向になる可能性があります。ギャンブルとかとても危険ですね。

なるべく刺激の弱いものでも十分、楽しめる人生がいいですね。

刺激の強い世の中でエンターテイメントがどんどんエスカレートする世界。

楽しい世界ですけど、ある一定の基準を設けないと、楽しくないと生きられない人になっちゃいます。

自然の感性を忘れずにいきましょう!


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