人間性を見極める

江戸時代後期の大儒学者 佐藤一斎先生曰く、
第一印象を大事にしなさいと言ってます。

そのあとは認知バイアスがかかり、その人自体が分からなくなります。

私は第一印象がどうだったかを常に念頭に置いてお話するようにしています。

論語の孔子先生は
1 その人の行為とその動機
2 その人の安心、満足する事を知る
3 上記2を観察すればどんな人か分かる

ここにその人の発する言葉に、重きを置いていないのが面白いですよね。

私はクライアントさんが
身体の不調ができた場合にどうやって改善しようとするのか
どんなアプローチに満足するのか
を見ていく事で快いサービスを提供出来る様に
その人の個々を感じて行うようにしています。

雇用する立場の人も
家族と話をする時も
友人と話する時も
お客様と話をする時も

人間を相手にしているわけであって
視、観、察のアプローチは非常に大事で
その人の行為、動機、目的が常に正しく行えているか
そういった事を重点的に見ますと良い結果が得られると思います。

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