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ペンデュラムで質問の答えを得る~ペンデュラム入門

チャネリングとかアカシックレコードへのアクセスを試みるよりずっと前、一時期ペンデュラムを使っていた。
ペンデュラムはダウジングの一種だけれど、紐のついた錘というシンプルな構造で携帯もしやすい。実際にはチェーンとパワーストーンや金属の錘の組み合わせで販売されていることが多い。

このところの片付けの流れで山のようにある手を付けていない箱を開けたら、当時のメモ書きが出てきた。
ペンデュラムと仲良くなる方法というか、熟達して精度の高い答えを得るためのコツや練習法など、調べたことがまとめてあるメモだ。

折角なので数回に分けてnoteにまとめておこうと思う。
自分用の覚え書き(ペーパレス化)ついでに、誰かの役に立つならそれもいいと思っている。

今日書く内容はペンデュラムを用いるときの心構えのような部分だと思う。
これはアカシックリーディングなど、自分の頭の中以外の部分から情報を引き出す時と似ている部分があると思う。

1 まず第一に必要なこと

ペンデュラムに質問を投げかける前に大事な心構えとして「ニュートラルであること」があげられる。

ありがちな話なのだけれど、なにかを知りたいと思ったとき、望まない答えがある場合。ある結果が出た場合は受け入れられない、と思いながら質問をすれば、その結果は不正確なものとなる。

ペンデュラムというものは無意識下にある「既に知っているわたし」からの信号を筋肉に電気的に伝えられたものを受け取るという方法をとっているので、「動け」と命じれば手を動かしたつもりがなくても決められた符号で動くものだ。つまりは「このサインで動いて欲しくない」という意図は筋肉に伝わってしまう。

自分の気持ちを整理しておくことがまず必要ということだ。

< Check Point >
・自分が答えを知ることを願っているか
・不安を抱えていないか
・YES以外受け取れない気持ちでないか

2 質問に対して明晰になる

次に失敗しやすいのが質問の仕方が不十分な場合だ。
自分の中の様々な意思・願いがあると、どちらでもYESになってしまう。自分のいろいろな部分を考慮に入れて一致するよう工夫する必要がある。

(1)「自分は〇〇することを望んでいますか」
(2)「それを反対している部分が自分の中にありますか」
(3)理由を訊ね、理解してあげる
(4)「ハイアーセルフは望んでいますか」
(5)「ハイアーセルフはどちらでもいいと思っていますか」
(6)関係している人の想いについても訊く

3 再確認する

得た答えについては真逆の質問をすることによって再確認する。例えば最初の動きの確認の場合では「わたしは男性ですか?」との問いで動きを見た後、「わたしは女性ですか?」という答えの結果を見る。

4 願いや不安の奥にある、信念や思い込みを調べる

これは自分で気づいていくのはとても難しい。自己認識に慣れていて得意な方とそうでない方がいるとわたしは感じています。
いまこれを読んでちんぷんかんぷんな方は、実際手順を進めたとき「そういえばこんなことも書いていたけれど、どういうことだろう?例えばどんなことが今の場合起こりえるだろう?」と自分に問うことが練習になると思う。

5 最後に「うまくいくか」訊く

全体的な部分に当たること、ダウジング自体の成功。

おわりに~ペンデュラムから繋がる道

身もふたもないことをいうと、久しぶりに見たら自分で書いていてペンデュラムならではの流儀や手順的なものはもう朧げにしか覚えていない。
書きながら???という部分も無きにしも非ず。

というのもペンデュラムを使ううちにペンデュラムという物質は不要になっていくものだという話を最初に読んだ通り、わたしも深くやりこむ前に持ち歩く必要がなくなったからだ。

先人たちの話では、自分の中に振り子ができるという話。
加えてわたしは合わせて行っていた筋診断法(Oリングテスト)というやはり筋肉に流れる微細な電流を利用したテストで日常から色々チェックをしていた結果、やっぱり触っただけである程度情報が取れるようになったから。

でもその後もペンデュラムはオーラの診断などにも使用したので基礎は役立ったし、シンプルに答えを得たい人にはオラクルカードと並んでワクワクするツールになると思う。

数枚書かれたメモには最後のステップが抜けていることに気づいたが、一応続きもまたnoteに記していきたい。


この記事を覗いてくださった皆さんもペンデュラム楽しんでくださいね。

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