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悩みと自己解決

悩みができてしまった。
仕事のことだ。

悩んでもしょうがない。
少なくともすぐやめるわけにいかないから。

そうはいっても嘘がつけないわたしはとっても気分がのらなくなってしまった。
やりたくない。
やりたくないと思うと今は現実化が早いものだからすぐ仕事の量が減る。

今日は連絡のないキャンセルが1件出てしまった。

指名の方だから想像がつく。
1週前わたしの予約がとれなかったのとお盆で「今日って何曜日」状態になったのだと思う。

モチベーションを取り戻さなければ、せめて他の収入が安定するまで。

わたしは自分の押さえきれないホンネに向き合うことにした。
その言い分は…

「誰かなんとかして」って自分のからだに対する責任を丸投げしようとする人たちと本当に治りたいと思って自分でも提供したアドバイスや自分なりの工夫で取り組んでいるのに、今自分が店で提供できることでは治らないか限界があるとわかっている人の相手が嫌だということだ。

特に後者はキツイ。

わたしはそれに対応できる方法(治るとは言えないけれど、今よりアプローチできてその理論もあること)を知っているから。

つまり

今のままではおそらく良くならない。
でも打開案を持っている。
それは今の委託先では提供できない。

→治らないとわかっているのに、凄く治りたいと望みをかけて自分のところに来ている(と思う)人に対して申し訳ない。
簡単に楽になっていただく技術を持っているのにそれをできない(新技術の自宅開業の準備が不完全)というジレンマ

だとわかった。

更に書いたことによって、これが「期待に応えようとすることからくるストレス」に分類されることに気づいた。

何でも書き出してみることだ、と感心。

問題というものは絡まった糸みたいな部分がほどけるだけで、つまり自分にある問題を整理するだけで随分シンプルになり、自ずと答えも見えてくるものである。

「期待に応えようとしない」

仕事の内容とは矛盾する気がするけれど、これが正しい心構えだ。

なぜって?
腑に落ちる気がするから。

明日からこの新しいスタンスで接客するわたしがいると思う。
そこでなにが見えるのか、何をわたしが掴むのか、それを見つめていきたい。

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