どうか、言葉を凶器にしないで
人に傷つけられた記憶はなかなか消えない。
しかし、傷つけた側の人間というのはあっさり、本当にあっさりそれを過去の出来事にする。過去どころかそもそもなかったことのように本人も綺麗さっぱり忘れていることだってある。
だからこそ、他者を不用意に傷つける発言をしてはいけないのだ。
今回のSNSでの誹謗中傷における悲しいニュースを見て「自分が原因だ」と思い至った人は果たして何人いるのだろうか。少なくとも1人や2人ではない人数が心当たりがあるはずだけど、しかし、自分がその1人である