ガトーショコラ奮闘記
きょうは忙しい。
ということで、早起きをした。
やりたいことはたくさんあるが、買い物に出かけなければならない。
本日はガトーショコラリベンジということで、外出する前に、卵白と卵黄を分け、卵白は後にメレンゲにするため冷蔵庫で泡立て器とともに冷やしておいた。
必要なものを購い、帰宅すると、ちょうど昼食の頃合である。
本日は昨夜の残りを使い、ドリアにする。
なんだかドリアばかりだが、ドリアは美味しいので仕方がない。
ドリアを焼いている間に、板チョコレェトをバッキバキにに粉砕しておく。
もちろん食後のデザァトもある。
本日の茶菓はかなり前に自分用に確保しておいたCHOICE(おそらくココア)である。
さて、食器を洗い終わったら、いよいよガトーショコラづくりに取りかかる。
わたしはチョコを溶かすのは湯煎派である。
なぜなら、とりあえず湯煎すれば間違いなく溶けるからである。
溶けたチョコ、薄力粉、卵黄を混ぜたら、お次はメレンゲづくりがやってくる。
わたしはメレンゲづくりは自力派である。
なぜなら、ハンドミキサーなどという上等なものは持っていないし、自力で出来るのであれば、それでよいと思うからである。
もちろん時間はかかるが、日頃の鬱憤を思えば、苦ではない。(味は変わらないので問題はない。)
出来たメレンゲを先刻混ぜたものと少しずつ、切るように混ぜ合わせたら生地の完成である。
200度に余熱したオーブンで15分程焼く。
これはお菓子を作る人間の間では常識だと思うが、その間に洗い物を済ませておく。
15分焼いたものが上である。
解ってはいた。
あきらかに型が大きいのである。
それに横着なので、流し込んだ生地を平坦にしなかった。一応しようとはしたのだが、この生地は固めなため、あまり平にならず、まあいいかとそのまま焼いたのだった。
メレンゲが出来るまでに時間が経ってしまったので、チョコが余計に固くなってしまったのかもしれない。
そういえば、ラムを入れなかったな。
元のレシピにはないので、失念していた。
このタイミングで入れればよかったな、と後程思った。
それに、先の写真の下部のほうが、まだ生焼けであった。生地の厚さが均等でないので、案の定焼きムラになってしまったのである。
ということで、型の向きを360度回転させオーブンに入れ、追加で5分焼いた。
追加で焼いたものが上である。
これでちょうどよい感じになった。
形がどう見ても不格好だが、これはこれで愛嬌があってまあいいだろう。
これは再リベンジするほかあるまい。
まだまだチョコレェトはある。
次はラムを入れ、小さめのラウンド型を使うことにしよう。
(もともとラウンド型もあったのだが、軽率にスクエア型にしてしまったのだった。)
本来ならばここでお風呂に入っていたところだが、休日なのでギターの練習をせねばなるまい。
ということで小一時間ギターと戯れた。
といっても、まずチューニング、ドレミファソラシドで音の確認をしたくらいである。
音の確認といっても、ギターの音/言語を正確に聞き取る耳が不十分なので、ほんとうにこれで合っているのか.......?と確信が持てないのだが。
ギターの音階を聞き取る耳を育てる訓練をせねば、と思うところである。まだメソッドについては調べていないが、それならばきっと毎日出来る。はず。
最後に晩酌の画像だけ貼っておこう。
諸事情で本日はわたしがつくった。わたしがつくるとたいてい酒のアテになる。
(奥はモスチキンをアレンジしたもの。)
それではまた。
【参考】
午後『眠れぬ夜はケーキを焼いて』KADOKAWA
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