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【自宅で簡単】現役のはりきゅう師がオススメするお灸 3選!

〇治療をしてもすぐに症状が戻ってしまう・・・

〇治療を受けたいけど行く時間がない!

〇ストレッチや運動はしたくない!


仕事や家事・育児、人間関係などの
ストレスによってでてくる症状は
たくさんあります。


わたしは、鍼灸師を8年間やってきて、
年間1,000件以上の治療
をしてきました。


はりきゅう治療は
症状に対応できる幅が広く、
いろいろな症状に対応できます。


そこで、この記事では
自宅で簡単にかつ
短時間でできるお灸

メリット・デメリットを含めて
ご紹介していきます。


わたしが今までいろいろ
使ってきて使いやすそうなものを
3つ紹介します!


この記事を読めば、
『自分のツラい症状に
対してケアができる』
という状態になります。



はり・きゅう治療の適応症状


人がいちばんツラいと感じるのは、
『痛み』があるからです。


痛みが感じる症状というのは
大部分が筋肉によるものです。


例えば・・・

・肩こり
・腰痛

などは、筋肉がかたくなって
血液の流れが悪くなり、
コリができることで
『痛み』を発生させます。


はり・きゅう治療でも
けっこうな割合を占めます。


しかし、はり・きゅう治療には
それ以外にも

・冷え
・便秘、下痢
・むくみ
・頭痛
・生理痛

などいろいろな
症状に対応できます!


鍼灸治療で対応できる症状をくわしく知りたい方は【こちら】


いまの症状にツラくて
悩んでいるなら
今すぐ自宅でお灸を
始めてみましょう!



お灸のやり方


お灸に関しては
いろいろな製品があります。


しかし、大まかなやり方は同じです!

①気になるところ・ツボにお灸を置く(貼る)
②火をつける
③熱くなりそうと感じたところでとる
④やった部分が温かく感じるまで、①~③をくりかえす

お灸は火を扱うため
やけどの心配があります。


自分が温かいと感じたところで
外すのがベストです!



オススメのお灸


それでは、お灸の紹介をしていきます!

※画像をクリックすればすぐに購入できます!



1.長生灸(ちょうせいきゅう)

底が両面テープのようになっていて、痛いところやツボに貼ります。

円柱のところにもぐさが入っていてそこに火をつけます。


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長生灸 ライト 200壮


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長生灸 レギュラー 200壮


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長生灸 ハード 200壮


《メリット》

〇自分に合った熱さを選択できる

・緑・・・やわらかい熱さ
・シルバー・・・普通
・赤・・・熱い

※初めての方は緑がオススメです。
最初はやわらかい熱さから始めて
だんだん慣れてきたら、
シルバー・赤と変えていけばいいです!


〇比較的安い

アマゾンで購入すると
3000円以内です。
(3000円÷200壮=
15円:1個あたり15円です!)


一か所に2~3壮つかっても
50円以内
です!


〇時間を調整できる

1壮やるだけでも
カラダは変化します。


途中で外してもいいので、
そこまで時間はかかりません。


《デメリット》

〇途中で外すときに指をやけどするリスクがある

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真ん中の円柱の部分が
燃えているところなので、
赤丸の部分をもって外します。


〇煙がでる

煙がけっこうでます。 
窓をあけて喚起しながらか、
換気扇のしたでやりましょう!


〇燃えカス・灰の掃除

外したものは灰皿へいれてください。
回数を重ねていくと
燃えたあとのカスや灰がでます。

ひとによっては掃除が手間かも・・・

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灰皿は、皿のタイプが使いやすいです。
(画像をクリックすれば購入できます。)




2.ねりもぐさ


もぐさを練って加工した
棒状のお灸です。(葉巻みたい)


長生灸のように直接のせる
タイプではなく、
皮膚から離して熱をあたえます。


わたしも治療で使っています!!

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ねりもぐさ (MT式温灸器熱源) 20本入


《メリット》

〇熱さの調節が簡単

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図のように
皮膚から距離をとって
熱さを調整します。


当たり前ですが、
皮膚に近づけば近づくほど
熱くなります。

自分のお好みでどうぞ!


〇安い

正直、長生灸より安いです!
1本あたり2日に
1回のペースでやったとしても
1か月は長持ちします。


アマゾンの送料も含めると
2500円以内で購入できます!

(2500円÷20本=125円 
1本あたり125円です。)


1か月125円は安いです!!!


〇時間を調整できる

自分であてている時間も
調整できるので短時間でできます!



《デメリット》

〇灰がでる

燃えていくと灰がでます。


専用の灰皿(火消しつぼ)があるので、
そこに燃えたねりもぐさを
直接いれると手入れが楽です。

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新火消しつぼ

この火消しつぼは
ちょっと高いです!
送料込みで3000円くらいです。


これを計算に含めると・・・
(2500円+3000円)÷20本=275円 


1本あたり275円です。
1か月275円でも安いかな・・・


〇煙がでる

長生灸と同じで煙がけっこうでます。
窓をあけて喚起しながら、
もしくは換気扇のしたでやりましょう!



3.電気灸(でんききゅう)


コンセントとつなぐだけで
できるお灸です!

中にはワイヤレスのものもあります。

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電子のお灸「温ねつ灸」


《メリット》

〇煙がでない

電気で熱の刺激をあたえるので、
けむりがでません。


家の中でコンセントがある場所なら
どこでもできます。


ぜんそくの方も安心です!


〇永久的に使える

落としたり、叩いたりしなければ、
そうそう壊れることはありません。


1回購入してしまえば、
永久的に使えます!


〇やけどのリスクが小さい

火を使わないので、
やけどのリスクは極端に
低くなります。


《デメリット》

〇値段が高い

基本的に値段は高いです!

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↑これはアマゾンで11,398円です。
緑色の部分は替えが必要のため、別途かかります。

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↑これはアマゾンで39,500円です。
製品としては上のものよりは質がいいです!
電気灸を固定する土台もあるので、背中や腰にひとりでできます。

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↑これはアマゾンで86,000円です。
製品としてはいちばん質がよくワイヤレスです!


電気灸はお金に余裕があれば
購入してください!



以上がお灸の紹介です!

ぜひとも自分のケアに役立ててください!




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