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【ツボシリーズ No.23】関元(かんげん)

こんにちは。とある鍼灸師です。

ツボシリーズ23回目です。

では、いきましょう!!

〇関元(かんげん)


場所:下腹部で、カラダの真ん中の線上にあります。
   へそから下で人差し指から小指の指4本分のところにとります。

効果:泌尿器・生殖器の疾患、下腹部の痛み、脱肛など

このツボは、別名で臍下丹田(せいかたんでん/さいかたんでん)といいます。

冷えやのぼせの症状の時に、関元に鍼灸治療をすると、良い結果が得られることが多いです。

また、腎臓の働きが弱っているときは、関元のツボの皮膚や組織が軟弱になっていることがあります。

消化器系の症状とも関係しており、下痢や軟便にも効果があります。

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