【自宅で簡単】腱鞘炎のお灸
こんばんは。とある鍼灸師です。
今回は、腱鞘炎のことをお話ししていきます。
腱鞘炎は、手首や腕を酷使することで腱に炎症を起こすので、痛みがでます。
使い過ぎによるものが多いです。
治すには、使わないのが一番なのですが、手や腕は日常的に使わないほうが無理です。
なので、治療が大事になってきます。
しかし、治療をしてよくなっても日常的に使ってしまうため、また痛さが戻ったりします。
治療も大切ですが、自宅にでもケアができるともっと良いです。
腱鞘炎の場合、症状にもよりますが、痛みの場所は親指にでることが多いです。
そこで、自宅できるケアの方法は、お灸です。
痛いところにお灸をしてもいいですが、ツボを使っても症状の緩和がみられます。
お灸をする場所は、、、
ツボの名前は、陽谿(ようけい)といいます。
親指をそったときにくぼみができるのでそこにお灸をします。
長期的な腱鞘炎の場合、温めると症状が和らぐことがあるので、お灸はうってつけです。
ケムリがでないお灸もあるので、家がモクモクになることもありません。
自分でもケアをして、早く治しましょう!