見出し画像

連休は積読消費 2024GW読了

今年は三月が忙しく四月にコロナにかかったので旅行の予約などができず、GWは家でだらだらと過ごしました。しかし!積読の消費には大きな動きがありました!

いや、あったかな?
積読も読んだけど新しく買って読んだ本も多かったような…。
とりあえずリストアップしておきます。

あなたの燃える左手で
朝比奈 秋 (著)
上手いなぁと思う系の面白さですね。ミステリではないけどミスリード系の混乱で、でも混乱も含めてきれいに収まります。良いです。
これが連休に読んだ中では一番印象的でした。

凶笑面 (角川文庫 蓮丈那智フィールドファイル)
触身仏 (角川文庫 蓮丈那智フィールドファイル)
北森 鴻 (著)
新装版というか復刊というか、です。昔出た当時も読んでいるので再読です。民俗学とミステリ、どっちも良いですよね。狐罠のシリーズも家の本棚で探すか重複承知で買うかして読みたくなりました。

馬鹿と噓の弓 (講談社文庫)
森 博嗣 (著)
久しぶりの森博嗣。安定の森博嗣。ミステリとも少し違うような?二冊目を読んで考えたい。

領怪神犯 1
領怪神犯 2 (角川文庫)
木古 おうみ (著)
Kindle Unlimitedで無料になっていたので一冊読んだら面白かったので全部行きました。ジャンル的にはキャラクター小説寄りのホラーなんですかね?そんなに怖くなくて、一話ずつは短編なのですが、全体に背景は繋がっていてとても楽しめます。三冊目で完結とのことで、数日中に読む見込み。期待。

ここはすべての夜明けまえ
間宮 改衣 (著)
これは流行のやつですね。どうなんでしょう。面白いけど評判ほどは楽しめなかったような。
説明が難しいのですが、私がとても楽しく生きているタイプなので、生きていく難しさみたいな話に共感できないんですね…。韓国フェミニズムとかが本当に合わないんですね。だからそっち方向で盛り上がってたのはちょっと共感できませんでした。
でも融合手術から百年どうすごしたかのストーリーと最後の決断は普通に楽しめました。

数だけでいうとけっこう読んでますね…重い話は最初の一冊だけなので、残りはキャラクター小説的にサクサク読めるものばかりです。北森鴻は再読。
いつも重い本で時間がかかるので、さくさく読めるものにターゲットを絞って正解だったかなと思います。
次はじんかんを読んでいます。あとホラー方面にしばらくいこうかと思っています。

まだ二日あるのでどんどん読みます。
では、またよろしくお願いいたします。

追記
この後二冊読みました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?