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妊娠における禁忌を守る難しさ

9月の流産を経てやっと2度の生理が来たため、金曜日から不育症スクリーニング検査がスタートします。
本日はその前に、常々感じていたことを書きたいと思います。

妊活中・妊娠中は、「してはいけないこと・避けた方がいいこと」がとても多いと思うのですが、それを守り切るってとても難しくないでしょうか?

禁忌を知っていて守る気があっても、我慢がたくさん

初めての妊娠は(まさかこんなに苦戦すると思っていなかったので)今考えると油断して過ごしていましたが、
2度目の妊娠時には、妊活期からエレビットを飲んだりして、それなりに気をつけているつもりでした。
それでもいざ肩凝りがひどくなると湿布を貼りたくなったり(シートを剥がしてから間一髪で禁忌に気付く)、つわりで吹き出物がわんさか出ると塗り薬を塗りたくなったり…
特に慢性肩凝り持ちとしては、磁気治療器や鎮痛剤が使えないのが辛かったです。
体調不良により若干余裕が無い状態だと、早く目の前の不快感を取り除きたくて、いつもと同じ服薬という方法を取りたくなってしまいましたし、
今までどれだけ市販薬に頼っていたかも痛感させられました。

そもそも知らないうちに禁忌を破ることもある

個人的に、香りに関する禁忌はよくよく検索しないとヒットしなかった印象があります。
現在、我が家にはペパーミントのエッセンシャルオイルとカモミールの香りのハンドクリームがありますが、これを使えるのは妊活休止中の今だけ…
ルイボスティーは良いけどハーブティーはダメ、というのも、それらを「いわゆる体に良さそうな類」としか認識してできていない身としては都度ちゃんと調べないとマズいなと。。

聞いたところによると母子手帳には「妊娠期の注意点」が書いてあるそうですが、それを受け取れるのもいつになるやらなので
まとめサイトだったり、妊活本を本当にしっかり読み込まないといけないですし、何より服用・使用の際は、一度立ち止まって、摂取していいものか調べないといけないと思いました。

今のところ参考にしているまとめサイトは以下2つです。
他に見ておいた方がよいサイトや本があったら、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。

ちなみに、2度目の妊娠時にはレチノール配合の美容液を控えた方がいいことを知らないまま流産したので、やはり一番大事なのは、知識取得の努力を怠らないことかもしれないと感じています。
もう流産はこりごりなので、今後は過去2回よりあらゆる方面に気を遣って過ごしたいと考えており、改めて「してはいけないことせず、避けた方がいいことを避ける」を第一に過ごしていこうと思います。