見出し画像

「彩り」(いろどり)という言葉を使った理由

みなさん、前回の投稿を読んでいただき、ありがとうございます。

治療院の名前には「彩り」(いろどり)という言葉をいれています。

なぜ、この言葉を使ったのか理由を説明したいと思います。


「彩り」とは色が沢山あるという事を示します。

元気がある、活気があるという意味でも使われます。

日常に元気や活気。
それは楽しさがあるという事と思っています。
そのような日常は美しい。


鍼灸師の仕事とは、なんだろうか?
痛みを癒す事、体をケアすること。
それも大切です。

それでは何のために、痛みを癒すのか?体をケアするのか?
それは日常生活を楽しむため、ラクに過ごすためだと思います。

生活に貢献することが鍼灸師のひとつの仕事だと考えています。

身体に辛さがあるから、

できない事がある。
楽しめない事がある。


半年くらい前だったと思います(うろ覚え)

スポーツをして足にケガをした子供を治療しました。

確か大会の1週間くらい前だったと思います。

その子は、ほとんど毎日来院してくれました。
少しずつですが症状がよくなり、無事に復帰でき、大会にも出場ができました。

本当によかったです。

大会に出場できた。
これは未来が変わったこと。

「そうか、鍼灸は人の未来を明るく変化することが出来るんだな」と思いました。

明るくとは、「元気に・楽しく・美しく」過ごすこと。
鍼灸・東洋医学を通じて、こんな生活を過ごして欲しい。

ひと言で表すなら、どんな言葉がいいだろうか?と検索してみたり、考えてみたりした結果。

「彩り」(いろどり)という言葉が見つかりました。

語感も気持ち良いなと思いました。


これらが理由になります。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?