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鍼灸と背中の張り、釧路はりきゅう彩り

背中の張り。そんな症状がおきる事はないでしょうか?

背中の張りを引き起こす要因があります。

【筋肉の問題】

スポーツ。ゴルフやバレーなど背中の筋肉をよく使うスポーツは特に。
同じ姿勢でデスクワークを続けた時。
姿勢が丸くなっている方。猫背。

スマホやタブレットの普及で同じ姿勢が続くことが多いです。

体を動かさないことで、
背中の筋肉や肩・肩甲骨の関節が固まってしまいます。

【骨が引き起こす】

骨がズレたりしてしまうケース。

変形性脊椎症や椎間板ヘルニア、狭窄症など。

【内臓の問題】

内臓の異常が背中にあらわれることも多く見られます。

肺炎、胸膜炎といった呼吸器系の異常によって背中の張りや痛みが起こることがあります。

他にも狭心症、心筋梗塞などの循環器系の異常。
腎結石、尿路結石、腎炎などの腎臓系の異常。
胃炎、胃潰瘍、膵炎といった消化器系の異常。

背中の張りや痛みが続いている場合は、内臓の異常を原因として考えておく必要があります。

背中の張りが続くと、柔軟性がなくなり固まった背中で日常生活動作をすることになります。

重たい物を持ったときに、急な痛みが起きる可能性も高まります。
ギックリ腰のような痛みが背中に走ります。

背中の張りや痛みを改善する場合には、
「手首」や「ふくらはぎ」にある末端のツボを使用することが多いです。

この末端のツボを使用すると背中全体が柔らかくなります。

施術後は背中が柔らかくなったことで「呼吸がしやすくなった」という感想をいただくこともあります。

背中の症状をそのままにしておくと、頭痛や眼精疲労など様々な体調不良の原因にもなりますので、お早めのケアをおすすめ致します。

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