Harika

異国の民である彼が日本で起業するまでをリアルタイムで綴ります。

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最近の記事

外国人パートナーが起業するはなし⑥

登記や印鑑作成などを司法書士さんにおまかせしている間、私たちがやること。日本政策金融公庫から融資を受けるために、必要な書類や資料の作成だ。 まず必要なのは、事業計画書の訂正。公庫のSさんから指摘された箇所を直していく。企業動機やアピールポイントなどはさっさと終わるが、金額ベースの訂正は時間がかかる。

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    • 外国人パートナーが起業するはなし。⑤

      中小企業診断士のじーさんとの相談は、あまり聞き取れず、アドバイスもいまいちだったが、商工会議所での相談カウントは回せた。

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      • 外国人パートナーが起業するはなし。④

        かくして、商工会議所の紹介で司法書士さんと出会い、会社設立のあれこれをお願いした私たち。同時並行で進めるのが、日本政策金融公庫への融資申し込みだ。 実は以前、私は二度ほど話を聞きに行ったことがある。一度目は、「ケバブ屋さんがやりたい」と言う彼が、現実の厳しさに打ちひしがれてやさぐれていたので、業を煮やした私が当時彼が住んでいた市の公庫に予約して、一人で「ケバブ屋やりたいんですけど、お金借りるにはどうしたらいいんですかね?」と聞きに行ったのだった。

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        • 外国人パートナーが起業するはなし。③

          そして翌週。商工会議所にお邪魔して、司法書士さんと顔合わせ。まだ青年といえる男性だった。 最初は株式会社と合同会社の違いなどを説明してくれたが、「株式会社がいいね」などと話していると、Yさんが「よしじゃあ、株式会社で進めちゃいましょう!」と一声。起業相談と聞いていたと思しき司法書士さんはちょっと驚いていたが、すぐに設立のためのあれこれを確認してくれた。

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        外国人パートナーが起業するはなし⑥

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          外国人パートナーが起業するはなし②

          いざ商工会議所へ。 ボロい木の机はなく、アームカバーをしたおっさんもいなかった。 突然現れたもじゃもじゃの外国人と謎の女(私)に対して、 おどおどした若い男子(職員)が「…いらっしゃいませ、何か…」と訊ねてきた。

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          外国人パートナーが起業するはなし②

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          外国人パートナーが起業するはなし①

          パートナーがついに起業することになったので、リアルタイムで進捗を綴りたいと思った。 とてもお金を払ってまで読んでいただくような代物ではなく、単なる日記なのだが、彼のことをかなりくわしく書いてあるのでとりあえず有料にしてみました。

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          外国人パートナーが起業するはなし①

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