ペーパーバック
こんばんは。貼り絵とんぼです。これを読んでいる方は普段、本を読む時はどんな媒体で読むでしょうか。
私は、本は紙で読みたい派です。電子書籍ももちろん便利で好きですが、やはりロマンを追うとなれば断然紙です。読書にロマンを追うのはあまりかっこよくもないかもですね(笑)
実際紙で読むのが好きな人はおそらく多いと思いますが、その中にも派閥はあるのでしょうか。
村上春樹訳の「ライ麦畑でつかまえて」のペーパーバック化されたものを最近読み始め、そこで初めてペーパーバックの存在を認知しました。こういう形の本があるのはなんとなく認識していましたが、名前とともに存在を認知したのは最近です。ちょこっと調べてみた感じ、ペーパーバックは主に洋書に使われていることから、あまり手に触れる機会がなかったのかもしれません。
ペーパーバックとはハードカバーの廉価版的な立ち位置の媒体らしいですが、この大きさといい質感といい、私の大好物でした。
せっかく紙で読むことにこだわるのであれば、製本の種類にもこだわりたい!と思うようになり、紙派の中にも派閥はあるのかという疑問が生まれたわけです。
ハードカバーで本を読むのはあまり好きではありません。
理由は二つ。
一つは単純に読みにくい気がすること。私は片手で本を開いて読むのが好きなのですが、ハードカバーだとどうもこれが出来ない。もちろん全く出来ないわけじゃあないでしょうが、しなってくれないので片手持ちには向きません。あと別にかっこいいともあまり思いません(笑)
二つ目は文庫本やペーパーバックがあまりにもいいこと。見た目もいかにも「読書!」って感じでかっこいいですし、片手持ちも当然出来ます。これ、私的にとってもいいことです(笑)
理由は二つと言いながらかっこいいことを入れると三つになってしまいましたね
元々はハードカバーか文庫本か、その二択の中で断然文庫本じゃい、と思っていた私ですがこの度はれてペーパーバックという新しいものを見つけたことにより勢力図は大きく変わりました。
ペーパーバックの少し古臭い感じや質感に惚れた私が、皆さんにもお勧めしたいと思い今日の記事を書いてみました。まだペーパーバックを触ったことのない方や、この記事で思い出してまた読みたいと思った方、ぜひペーパーバックで本を買ってみてください(笑)
以上。読んでくださりありがとうございます。またよろしくお願いします。
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