《絵本レビュー》おなら
こんばんわっ!
最近の晴れというのは、スッキリクッキリと澄み渡っているんですよ。
他県はどうなんやろ...
すると二度見するくらい、頭が冴えるんですよ(笑)
青の青さといいますか、カラッとしてます。
んさっ、今宵もやっていきましょう!
レビューする絵本は【おなら】です。
作者は、長新太さん。
初版は、1978年12月です。
《ストーリーについて》
人も動物も、おならが出ます。
口から出ると、げっぷ。
肛門からでると、おなら。
おならは、一回100ml、1日500ml。
おならには、臭いものとあまり臭くないものがある!?
おならの謎が解き明かされる、おならのための絵本です!
読んであげるなら4才から。
自分で読むなら小学校初級から。
《10コの好きなところ》
①表紙は、ぞうさんのおしりが大きく描かれていて今にもおならを出しそうなところ。
②本のサイズが小さめなので持ち運びに便利だし子供も手に取って読みやすい。
③題字の文字も、おならっぽいと言っちゃなんですが、字間がたっぷりとられていて丸ゴシックというところが...っぽい。
④絵が、シンプルでシュールで〝おなら〟について解りやすい。とくに、目が真剣というところに注目してほしい。
⑤文は、おならについて、あれやこれやと書いてあり、どちらかというと〝おならの解説書+おもしろい〟みたいな表現をしているところ。
⑥ぞうさんの、おならから始まるところが、面白いし興味が湧く。子どもは、より惹かれるんじゃないかな。
⑦ しかも、おならの音が大きすぎて、人が尻もちついている絵がキュート♡おもしろい。
⑧お風呂の中で、おならをしているところとか可視化されているから解りやすいし面白い。
⑨おならの音も言葉にしてたくさん書かれているので、おもしろいし子供たちはマネしたくなるとおもう。
⑩最後は、すかんくやみいでらごみ虫の一口知識を知ってのハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
娘たち(7才・5才)は、
『おふろでね、おならしたらメッチャくさいよっ』
『おならをがまんすると、おなかがいたくなっちゃうから、がまんしたらダメなんだよっ』
『ニクとサカナとタマゴをたべたら、おならくさくなるのかぁ〜ふつうにたべてるしっ』
って、言ってました。(笑)
おならって一日500mlもすることにびっくりしながら読み聞かせしました。
《おしまいの言葉》
まさか、こんなに〝おなら〟のことについてかかれてあるとは思いませんでした。
食べる時に口に入った空気がゲップになるか、おならになるか....
絶対に誰でもおならは出るんですもんね....
.....アイドルの嘘つきっ!
☆彡
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