芸者コントに共感するお年頃
カッコいい刺繍がしたいと思いながら、デッサンは好きだけれどイラストが描けるわけではないので、何を縫うか引き出しのなさに悩んでいたとき、アイディアを募集していないのに母が、
「リンカーンどがは?」
全く思い入れなくて縫う気がしない提案を次々くれました。
「芸者コント良いっちゃ!柄本明最高!」
あ、縫いたいかも。
っていうかお母さん、ドリフはあんまり見せてくれなかったから志村けんのテレビに否定的なのかと思っていた。それにしても渋い。たくさんコントある中の芸者コントって。
一番始めに縫ったえも奴姐さん。上達した気でいたのに、今より上手いような。
ベビースターラーメンとドリフはダメな記憶でしたが、8時だよ!全員集合だけ見せてもらえなかっただけで他は観てたな。加トちゃんケンちゃんご機嫌テレビで笑い死ぬかと思うくらい笑ってた。
しつけの境界線、摩訶不思議。
って言っても今の私より若いし、子供から見て絶対的でも、ねえ。
そんな私は今 芸者コントに共感する年頃になりました。
昔はわかるけどわからなかったコントが、今面白いわけです。
記憶も整理できたし、おばさんも悪くない。
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