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週刊ヘビーローテーション 2021.02.08〜02.14

残念ながら私にバレンタインソングをバレンタインの時期に聞くという習慣はないので、それらしい雰囲気はゼロ。そんなもんです。

1.  「Take Me Higher」 A.C.E

曲調、リズム、爽やかな歌詞、この曲が収録されているアルバムのボタニカルなジャケット、どれをとってもこれからの季節にぴったりの良曲。
イントロの低めのピアノの音から始まるところから優勝。サビに向けて曲調が明るくなって、音が多くなっていく感じ、鼓動が早まっていくようで非常に心地がいいわけです。
歌詞も恋愛の曲であってもベタベタした内容ではなく、キラキラした「ときめき〜!」という感じで胃もたれしません。もっと高くへ連れってって、な曲です。
実はA.C.Eの曲は割と最近まで聴いたことが無く、他の曲を聴いたとき関連曲で出てきて流れてきた瞬間ライブラリに追加しました。これは好きなやつと秒で脳みそが判断しました。他の曲も履修してみようと思います。


2.  「เหตุใด (Detective's Love Song)」 Whal & Dolph

最近個人的にきているのが、タイポップ。
ただしタイ語は全く分かりません。ただ雰囲気が好きというだけで聴いているのですが、将来歌詞の意味まで分かってしまった暁にはどうなるのでしょうか。あまりにも良すぎて、別の世界に行ってしまうのではないかと思う次第です。
この曲も勿論タイの曲です。
タイトルの読み方?分からないに決まってます。これから勉強します。
この曲、入りの部分は「昔のロック?」というようなサウンドです。初めて聴いた時は、ちょっと曲が重い感じもしたのでイントロ部分で飛ばしかけました。
しかし、飛ばさなくてよかった。
正直、劇的な変化がある曲ではありませんが、サビの部分のノリが好きです。
ちょうどこの曲を聴いた日はとてもよく晴れていて、海沿いの高速道路を走っていたので、日差しを浴びながら体を横に揺らしながら気持ちよく聴いていました。つまり、よく晴れた日に日差しのもとで聞くのがおすすめです。
歌手の方の柔らかくて少し気だるげな声がなんともいい感じです。タイの歌手の方は、男性は特に声が穏やかで柔らかい感じがしますね。
歌詞の意味がとりあえず知りたいところなので、勉強してきます。


3.  「MOON SIGNAL」 スフィア

個人的にめちゃくちゃ懐かしい曲です。おとめ妖怪ざくろ、素晴らしいですね…
なんと2010年の曲でした。あれから知らない間に11年も経っているとは、そりゃ歳もとる。
もう、イントロから大好物です。あの、小さめに「テレテテッ テレテテ」とはじまって徐々に盛り上がっていく感じ、嫌いな人は果たしているのでしょうか。
そして、小説的言い回し厨の私からすると歌詞が至高です。
「綺麗だと言わないで花の名は 呼んだら散ってしまうよ 伝説の花」のところが最高です。あと、今宵の月はという言い回しもサビで頻出ですが、こちらも大好物。おいしいです。
この曲の芯の強さが伝わってくる感じが素晴らしいです。またこんな感じの曲をどなたか作っていただけないでしょうか…


今週はこんな感じで。
またどうぞ。


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