鍼灸学生1年生だった去年の自分に伝えたいこと

※この記事は、学校に入っての勉強が久しぶりな、
社会人から鍼灸学校に入学し、自分のペースを掴むまでかなり苦労した去年の私へ向けて書いています。
全ての鍼灸学生1年生に当てはまるかは分かりませんので、
ご了承の上で読んでね。

その1 授業のたびに重要ポイントをメモっとけ

先生が重要だといったところはテストに出る。一回一回の授業で要点を覚えとけばテスト前に焦って勉強しなくて済む。特に、1年ではまだ早いとか思わずに、その日の授業内容で「@@ 鍼灸国試 過去問」でググるクセをつけといてくれ。そうすると大体の出題傾向がわかるから。

その2 経絡経穴を早めに覚える姿勢は最高

Youtube で〜〜胃経、とか膀胱経とか調べて暗記用の曲を通学の行き帰りで聞き続けて早々に教科書の範囲を全て覚えたね。あれは大正解。
先に教科書を見て読み方を頭に入れて、漢字を繰り返し紙に書いて、最後にYoutube。とにかく歌うこと。
そのあと五要穴とかも出てくるけど、基本的に経絡の流中で覚えるのまじ大事だから。これが基礎だから。

その3 筋肉は早め早めにやっとくこと

筋肉の後期のテストがまじエグかった。出題範囲を間違えて赤点ギリギリだったので、頼むから「ここは出ないな」とか思わずに咀嚼筋の起始、停止、支配神経、作用を覚えてくれ。お前がぼーっとしてただけで授業中にし先生が「ここは絶対出すから」と言ってたから。一旦覚えたら次は国試頻出の筋肉の問題をのちのちかずひろ先生のオンラインセミナーでもらうからそれで復習しようね。

その4 かずひろ先生なしでは生きられないからね

かずひろ先生とは誰なんだ?と一年前のお前は思うかもしれない。
もちろんうちの学校にそんな先生はいない。
なぜならかずひろ先生はうちの学校の先生ではなく、
神奈川県で開業されているあんまマッサージ指圧師だから。

なぜ神奈川県で開業しているあんまマッサージ指圧師の先生が出てくるんだって?
そりゃ先生が神がかった解剖学のオンラインクラスをやってくれてるからに決まっているだろうが。

しかもかずひろ先生のオンラインクラスはYouTube liveの生配信・国試解説動画を後からアーカイブで見放題、国試過去問の解説PDF、解説スライドもダウンロード可能でありえないくらい激安。
正直に言おう。私は卒業後もずっとかずひろ先生についていくつもりだ。
学校のプリントもいい。アトラスのアプリで筋肉をズームして凝視するのもいい。しかし最後はやっぱりかずひろ先生。
悪いことは言わないから前期の時点でかずひろ先生の存在に気づいて…。
実際知ったの後期だったから…。
今じゃメルマガで毎日国試一問一答を送ってきてくれて、毎日コツコツ国試過去問を解いていけるようにしてくれている。
はっきり言っておく。かずひろ先生まじやベーから。

その5 解剖学の内臓を担当してた先生は突然辞めます

誰にも何も言わずに転職します。ていしん教えてくれるって言ってたじゃ〜〜〜ん一年の間にお願いしとけばよかった!!!!!

その6 慣れない学校のストレスで無駄食いをして3kg太ります

学校帰りにつけ麺を食べるのはやめよう

その7 東洋医学概論は書きまくって覚えよ

途中で気づくんだよね、「おえかき帳勉強法」に。
※おえかき帳勉強法とは、私が編み出した、「ルーズリーフとかノートに暗記のためだけに何か書くのなんか勿体無いな」という思考のもと、子供が落書きをする用の真っ白い雑紙のお絵描き帳をかってきてそこに板書をメモしたり、要点をまとめたり、経穴を書きまくるというだけのものです。
良い紙に書くのがなんか嫌なら雑な紙に書けば良い。それだけである。

その8 実技試験は前期も後期も一発で通らないです

本番に弱いんだよね。

その9 学校の自習室は若い学生が騒がしくてストレスになるので外のカフェで勉強しよう

これね、マジでイライラして学校に最終的に言うからね。でも若い子がうるさいのはもう仕方ない。そういう年ごろ。なので金のある大人は外でコーヒーを啜って勉学に励めば良い。

その10 2年生になったら駐車場が近くなるよ

それだけで心理的負担が10から2くらいになったから。駐車場近いの大事。

2年生も がんばろ 〜〜

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