すずき

鍼灸師です。鍼灸学校時代3年間鍼灸院で見習い後、卒業後3年間接骨院勤務。その後2年間整…

すずき

鍼灸師です。鍼灸学校時代3年間鍼灸院で見習い後、卒業後3年間接骨院勤務。その後2年間整形外科併設の鍼灸院の院長を経験。現在は接骨院の分院長として3年目に突入。自身の治療を模索し経絡治療、インソール、現代鍼灸など様々な勉強会へ参加。現在は筋•筋膜治療をしてます。

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筋筋膜性疼痛症候について

筋筋膜性疼痛症候群は1992年頃にTravell&Simonsの共著Myofascial Pain Dysfunction The Trigger PointManualで体系化されて以来、世界的に広まりました。 国内でも独自の発展を遂げ、現在では筋膜リリースとしてメディアでもとりあげられ認知度も上がってきています。 さて、まず筋筋膜性疼痛症候(MPS)とはどのようなものかというところですが、 ものすごいざっくりと、一言でいうと”筋肉痛”です。筋トレなどしたあとに感じる

    • 自己紹介

      はじめまして。 私は鍼灸師として整骨院で臨床業務をこなしています。 現在、臨床歴9年目になります。 これまで、鍼灸整体院、整骨院、整形外科で臨床経験を積んできました。 現在は整骨院の分院長をしております。 治療は主に筋骨格系領域に発現する疼痛症状に対して徒手療法および鍼治療をおこなっております。 治療に対しての理論背景は筋•筋膜性疼痛に対しての生理学、解剖学、運動学的視点からの観察•考察によるものとしています。 筋•筋膜性疼痛は1992年頃に発刊されたTrave

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