シェア
夏が見たいなんて君がせがむから、仕方なく僕らは海へ来た。 海が夏なの、なんて君は呆れて笑…
優しく手を握ろう どこか懐かしい指先 離せばそれで 終わるだけの時間 優しく手を握ろう さ…
健康、されど順応出来ない世の中で 繰り返し思い出す青き夢 単純で平坦なセリフ並べてくうち …
転がる様に生きる 振り返ることさえままならない 不意に突き刺さる 転がることも上手くできず …
世界のため息を聞いた 耳元で、諦めるように まだ暗い夜明け前の しんとした風のない時間 世…
くもだねと君は言う そうだねと僕は言う 飛びたいのかなと君は言う とんでるじゃないかと僕は…
この世に愛が ひとつしかないとして そしたら僕は悲しいけれど それを君にはあげられないよ この世に愛が ひとつしかないとして そしたら君は悲しい顔で そっと隠してしまうんでしょう 愛なんて言葉で語るのは きっと僕らに相応しくないから 別の何かをずっと探して まだ君に何も伝えられないままだ ホントだよ 全部、嘘はないよ どうしてだろうね ホントであればあるほどに 涙が流れてしまうのは ホントだよ 全部、今までの全部 どうかしてるね ホントかどうかなんてことは
真夜中 街灯の影 缶コーヒーの熱に縋る 星の見えないこんな空に 答え求めてる なんて事ない…