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あなたがその言葉に傷つく 本当の理由

こんにちは☺︎
40歳からは好きなことだけして生きていく

緩和ケア認定看護師 整理収納 生前整理
アドバイザーのこはるです♪

人一倍言葉に傷つきやすく
何日も引きずってしまう

そしてまた

切り替えができない自分を
責めてしまう。。

あなたにもそんな経験がありますか?

今日はそんなあなたに
「傷つきは自分の奥底の気持ちを知るチャンス」

ということをお伝えしたいと思います☺︎


傷つきは自分の意識が作っている?



傷つきの理由は
自分の意識が作っています。

というと

えっ

傷つけてきた相手が悪いに決まってるやーん!
わたしが悪いってこと?!

なんて声が聞こえてきそうですが…

いえいえ
悪いなんてことはなく

誰もが持っている
コンプレックス(不安や心配事、頑張っても報われていないこと)
が反応しているだけのことなんです。

わかりにくいのでちょっと例を出してみますね


あなたが「絶対に言われたくない言葉」の背景


あなたが
絶対に言われたくない言葉
を思い浮かべてみてください。

これはわたしの場合ですが

⚫︎他人の役に立つことだけが生きる意義だった
わたしの「言われたくない言葉」は

 誰もそんなこと求めてないよ

⚫︎すぐにキャパオーバーになってしまうことがコンプレックスだったわたしの「言われたくない言葉」は

ちょっとは落ち着いたらどう?

これを言われてしまったら
1週間は寝込むことができました笑


いかがでしょうか。
この言葉をみても
人によっては何とも感じない

人によっては胸に突き刺さる言葉
なのではないでしょうか。

そうです!

人によっては感じ方が違うのは
自分の中の意識が決めているからなのです。

ちなみに今のわたしが直近で傷ついた言葉は

実母から調味料をプレゼントされたときに言われた

「この調味料を使っておいしいご飯を子どもたちに作ってあげてくださいね」

という 一見何でもない言葉。

これは

忙しくて手抜き料理になっていることを咎められている

仕事よりも子育てを優先させなさいという価値観を押し付けられている

そんなメッセージがこめられているように感じたから。

我ながら
なんて自己肯定感が低いんだろうと思いますね笑

やはり母とは幼い頃からの関係性があるのでどうしてもこのような思考になってしまいます

母はきっと何気なく言っただけなんでしょうけどね笑

話がそれましたが、
こんな風に傷つきの背景には
自分の意識があるのです。

傷ついたときの対処ステップ


傷つきの背景は自分の意識

ということがおわかりいただけたのではないかと思います。

けれどあなたが知りたいのは対処方法なのではないでしょうか。

まだまだトレーニング途中ですが、
わたしが実際にしている対処について
お話ししていきたいと思います

STEP1
傷ついた言葉を文字にしてみる

STEP2
その言葉の中にどんな意味が入り込んでいるのかを書きなぐっていく

STEP3
その意味が自分の意識(コンプレックス)とどう関連しているのかを書きなぐっていく

STEP4
自分のコンプレックスを認めてあげる(こんな自分でも素晴らしい。できたことに目を向ける)

傷ついたときの対処4ステップ
当時書き殴ったメモ 恥ずかしい😂

このステップに沿って考えてみると
とっても有効で、自己肯定感があがり、
傷つくことが減ってきたように思います。

よければ試してみてください。

ポイントはSTEP4
自分のコンプレックスを認めてあげる
ということです。

傷ついたとき、ひとは
自分自身の価値までも否定されたように
感じることが多いと思います。

傷ついた事象は
あなたの価値とは一切かかわりないのです。

あなたの価値はあなた自身が決める

ということです。

その理由づけをするためには

このSTEP4の
こんな自分でも素晴らしい。できていることに目を向ける

この作業が重要なのです。



終わりに

いかがでしたでしょうか
わたしもまだまだ訓練中ですが

傷つき体験をしたときこそが
自分の本当の気持ちを認識するチャンスだと捉えることができると
すこしラクに生きることができるのではないでしょうか

傷つきやすくて落ち込みやすい

そんなあなたの心が少しでも軽くなれば
うれしいです

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