綺麗な花には毒がある

今回は、私の好きな漫画"飴菓子"について書いていきたいと思います。

あらすじ

少女の姿をした植物"飴菓子"とオオカミ族の少年達。飴菓子はオオカミの生き血を吸い、一年後、毒が抜け、熟した飴菓子をオオカミが喰らう。
喰い、喰われるだけの関係—そこに愛が生まれた時、本能に逆らうことができるのか…
餌として出会った2人の儚くも美しい愛の物語。

です。
あらすじからも分かる通り、すごーくメルヘンでファンタジーなお話しですね。この飴菓子とオオカミのモチーフは可憐な少女とクールでウブな少年の初恋といった所でしょうか？作者さんの少女趣味が見てとれます笑笑(そんな私も少女趣味です笑笑)
この漫画では、主人公・糸巻が戸惑いながらも飴菓子との出会いと別れを描いています。そんな糸巻が初めて出会い、深い想いを刻んだ飴菓子とのお話が一巻のプロローグ的な感じであるのですが、私はこの2人の関係が好きなので、欲を言えば、サラッと一年経つのでは無く、もっと伸ばしてこの2人を本編にしてほしかったと思ったりしています笑笑←ワガママです笑

飴菓子とオオカミの恋だけでは無く、飴菓子と人間もあり、様々な愛の形が見れる素敵な漫画なので、興味がある方は、ぜひ試し読みから読んでみてください。

では、また。