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INFJの過去振り返り

私がこの性格になったのはいつからなのか考えていました。そもそも性格とはどこから作られるものなのでしょうね?脳の構造、環境、体質的なもの、その全部なのでしょうがどれが一番占めているのかなぁなんて。

それを思うなら、私の性格も意識しているもので、もしかしたら私の無意識には別の性格があるのかもしれません。そう思うと私の今の意識にある性格は私の本当の性格では無いことになります。
それに、INFJというタイプはいかんせん、高潔で気高いなんたらと書いているのも、合わない気がして。私は他の記事でみんな幸せに〜などとほざいていますが、それが本当に私の本心からくるものなのか、私がそう思おうと意識しているのだとしたら、表面上そう思っているだけなのかもしれない。という思いが拭えません。

なので、私の記憶にある幼い頃の思い出と強く残っている出来事を振り返ってみました。

小学校時代

私の記憶は小学校より以前はほぼありません。小学校もあんまり無いんですけどね。
①小学校3年生くらいの時、下校中、落ちていたゴミ(ペットボトル)を拾って持って帰る。ゴミ拾いのつもりで、満足気だった私は、母に何でこんなの拾ってくるの!と怒られ、落ち込みました。が、その後も公園でゴミを集めて、ビニール袋に入れて、公園のゴミ箱(学習してます)に捨てたりしていました。まぁ毎回では無かったですがたまに。

②小学校4年生くらいの時、音楽の授業中、先生が自分の子どもの頃の話をしていました。その先生が子どもの頃は、豆腐屋が売りに来ていて、豆腐屋の音楽が聞こえると、隣のお姉さんはいつも豆腐を入れるカゴを持って、買いに行っていたそうです。なぜそんな話になったのかはさっぱり覚えていませんが、その話だけは覚えています。
それを聞いた同級生の何人かは、そんな古い(ダサい?)の、自分達の今の時代は違うから笑笑と笑っていました。
私はそれに、今の環境は今までの人達が作ったもので、自分達は何もしていなくて環境に身を任せているだけなのに。と思って、何だか偉そうにしている同級生の態度に内心憤りを感じました。

③ニュースでゴミ問題をやっていて、全ての人がゴミを減らすような意識すれば良いのに…と悲しくなり、ゴミが無くなって綺麗な世界を想像?妄想?しながら登校。←今もこういうのやります。元々妄想癖があるのですが、ストレスがかかったり疲れるとそれが加速します笑

④黒人奴隷や黒人差別の話を聞いてから、洋画で黒人の人が出演していると、今までの歴史を考えて、良かったなぁと嬉しくなる。

⑤さっき、急に思い出した事なのですが、昔、私がまだ小学生の頃、母と姉と私は、旅行に行っていました。そこで、路上で地面の上に粗末なシートを一枚だけ敷いて、売り物をしているホームレスの様なおじさんがいたんです。
私は、そのおじさんに近寄って行ったんです。すると、母が来て、私の腕を強く引いて、何であんな人に寄っていくの、危ない、と怒られました。姉も、あんな所で良い物なんて絶対売ってないのに〜バカだね〜と笑っていて。
当時の私は、あのおじさんを見た時の感情が分かりませんでした。なぜ寄って行ったのか、自分でもよく分からなかったのですが、寄らなくては…と思いました。
(今は、あのおじさんを見た時の感情は、憐れみと悲しさで、何か一つだけでも買えないかな?と思って、近寄ったんだと分かりました)
今は、近寄った所で、私が一つ買ったところで、どうにもならないのだろう…と思います。

あと、大阪に行った時、駅にホームレスの人がいて、その人を誰も気にせずに通り過ぎて行く人々を何となく違和感と悲しく思い、それをまた憐れに思った私が眺めていると、母に見たらダメと言われたのを覚えています。


小学校時代、覚えている印象的なシーンはこれくらいです。ただ、私にも後悔していることもあって、当時の友達(今は全く無縁です。今思えば、あまり性格が合わなかったかもしれません)の悪口に賛同してしまったこと。調理実習中、鍋の前でずっと喋り続けている子をその友達はあまり好きでは無かったのか、何か悪く言いました。私はそれに、喋ってばかりいるから、鍋に唾が飛んだ。的な事を言った気がします。その子には申し訳ないです。ただ、鍋の前で喋り続けるのもなぁとも思うので、もっと別の言い方があったとも思います。弁明の様ですが、小学生の私にはそこまで気が周りませんでした。
それで終わったので、当時の私はキモいとかは言わなくてまぁ良かったなぁとは思います。でも、賛同したのも事実なので気をつけたいです。

まぁ、私の覚えている限りはこんな感じです。中学生に入ってくると、中学の頃は印象的なシーンが特に無いのと、中3の頃は覚えているのですが、もうその頃は今の自分と大体同じ様な感じなので、省きます。

振り返ってみると、今の自分とさほど大差無い気がして驚きました。これが理想主義なのかは分かりませんが、モラルに沿っていて頑固ではあるという事が分かりました。

ただ、あの頃の私は今よりも、頑固で、強情で、根はならないでした。小学生の頃は大半が黒歴史というか…消したい記憶というか…頑固で中々譲らないので家族に呆れられる事も多々ありました。
小学校高学年くらいで徐々に、矯正しようと思って、こうしないと!を抑えて今の私に落ち着いた感じです。なので、表面上は穏やかに取り繕っていますが、私の本質はもっと頑固で強情なのでしょう。

小中高の学生生活は楽しかったです(特に高校)
私は基本一人でいる事が多くて、読書か一人で校内をうろつくかしていたと思います。たまにみんなの所に何してるの?と入って、へ〜^_^じゃ。っと急に来て急に去るみたいな感じだったでしょう。その時は何も意識せず気が向いたら行ってましたが

今は、私の目標に向かっています。どうしてもやりたい事があるのですが、その実務経験を積むため(残り一年と少しです)に働いています。

それとは別に今年の12月に受けたい試験が東京であるのですが、その試験を受ける為に交通費、宿泊代、受験料、諸々合わせて、25万かかります。私はその試験を受けるつもりですが、25万は流石に痛手です。本当にこの試験を受けて意味はあるのだろうか?という気になってしまいます。
ですが、6年前からの夢なので、絶対に引きません。

今の自分が、思い描いていた様になれていなくて、私は今それに焦燥感を感じて、毎日が微妙に不満です。
夢を叶えられるように、試験に受かった後はどうすれば良いんだろう?と考えています。中々上手くいきませんが、これから少しずつ夢に近づいていけるように頑張りたいです。


こう考えると今も私は頑固なのかもしれません。

やっぱり生まれながらの性格があるのでしょうか?たまに振り返るのも面白いかもしれません。

では、また。




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