【気象業務法】の要点まとめ/ 気象予報士の資格について
受験勉強お疲れ様です、晴野です!
ようやく第二弾が完成しました!
気象予報士試験・学科一般知識で、毎回4問出題される業務法・法規の中で、2番目に出題頻度の高い「気象予報士の資格」に関して出題された内容を中心に要点をまとめています。
お堅い表現で書かれた「気象業務法」を、わかりやすく表現するように努めました。
またこの記事の最後で、要点をまとめた表をダウンロードできます。
気象予報士試験受験の際に、あなたのお役に立てますように…。
ではまず「気象予報士について」の問題、実際の試験での出題頻度についてお話しします。
2022年1月まで5年間の出題頻度
「気象予報士の資格」や「気象予報士にできることについて」の問題は、この5年間の40問中8問出ています。
1問につき3〜5つの文章が登場し、正誤を問われる問題になってます。
それぞれの文章の内容は、以下のように分類できました。
頻度1位は「気象予報士が予報業務の許可を受けている事業所で働く場合、〇〇しなければならない。」の正誤は?のような問題。
次に多かったのは「気象予報士の登録精度」と「気象予報士に対する罰則」についての問題。
・・・なのですが、出題頻度順に説明すると話が前後してしまうので、ここでは脳がすんなり理解できる順番(私調べ)でお話しします!
それでは始めましょう!
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