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HAREL株式会社の何でも屋!?自社システム『みらい予報図』は木元さん無しでは語れません!

前職で働いていた時に、社長からシステムの構築を依頼されそのままHARELにジョインされた木元さん。長年、HARELのIT担当として様々な業務をこなし事業発展に貢献してこられました。そんな木元さんのインタビュー記事をご覧ください!

■HAREL入社のきっかけとは

ーー まず、木元さんの経歴を教えてください。
新卒でSIer(システム開発)の企業に入社し、27年ほど地元の企業様のシステム開発をしておりました。中でも一番キャリアとして長いのは、お客様への提案→契約→上流設計→導入支援という半分営業半分SE的な業務ですかね。多くの会社様に、様々な業種、様々な業務にあわせたシステムを構築していました。

ーー HARELに入社したきっかけは?
前職にいる時に、社長から「『みらい予報図』を制作したい」と相談がありHARELに転職をすることになりました。なぜ相談があったかというと、私実は社長と同郷で同級生なんですよ。元々『みらい予報図』の前身となるものを別の会社さんと構築されていたのですが、社長が少し困っていると共通の友人から相談を受けて。私がシステム構築の仕事をしていたので色々とアドバイスをしていった流れで『みらい予報図』を再構築することになりました。私自身、仕事で色々なものを抱えるより1つのものに専念した方がいいかな、と思い入社を決めました。

ーー なるほど、うまくいっていなかったシステムのご相談を受け再構築されたんですね!
そうですね。夢を描くシステムって、今まであまり扱ったこともなく、なんだか良く面白そうだなと思ったのも理由の一つです。システムの名前は社長が命名されたのですが、ドリカムの歌を真似しているけど、まさに「みらいを予報する、みらい予報図」ってネーミングが良くて^^背景には、商標登録を取っていたので”問題ない”という安心感もありました^^

■システム構築は「利用者の皆様が使いやすいように!」

ーー 現在担当されている業務内容を教えてください。
『みらい予報図』を開発するにあたり、こういう仕様にした方がいいよね!と仕様を考えたり、より正確なライフプラン結果を表現するため、法令や税制がどのように変わったか調査をし、どうシステムに盛り込むかを考え、開発終了してからチェックをしたりしています。基本的に営業は社長にお任せしているので、その後の構築する部分を担当しています。それから、私は何でも屋だったりするので、社内のインフラ整備なんかも担当しています。例えば、パソコンを導入するとなれば、セットアップをして引き渡し、トラブルがあれば対応する、というところまでやっています。

ーーシステムを構築する際に心がけていることは何ですか?
『みらい予報図』を実際に使うのは保険代理店や住宅販売店など、個人のお客様にご提案をすることを生業とする方。現状、全国で600アカウント以上ご利用いただいており、いろんな企業様が『みらい予報図』というソフトを使ってくださっているので、利用者の皆様が使いやすいように色々と機能を変えています。弊社観点で言えば、使いやすくすることによって営業担当がお客様にアピールしやすくなるように日々改善をしています。

ーー 『みらい予報図』はどのような方が利用されているのですか?
ユーザー様は、一番多いのは保険代理店様ですかね。他にも住宅販売会社様だったり不動産仲介の会社様だったり、FPさんなんかにも使って頂いています。

■木元さんのお仕事マインドを教えてください!

ーー これまで働いていて、イメージギャップはありましたか?
そうですね。実は、私が入社した当初はHAREL株式会社としてまだ存在しておらず、システムの会社と保険の会社の2つの会社が混在していたんです。当時、私はシステムの会社に社長の他社員1名という状態で入社したのですが、同じオフィスでありながら保険のことなんてさっぱり分からなかったことを思い出します(笑)逆にIT分野は私の得意分野ですので、業務以外でもIT関係の問合せには全般的に対応していました。1人でやっていたのであまりイメージギャップはなかったのですが、強いて言えば前職は結構人数のいた会社だったので上下の組織もしっかりしていたけど当社は社長以下1人1人が動いているような組織だったので少しギャップだったかもしれないですね^^

ーー 現在のお仕事における魅力や嬉しかったことはありますか?
みらい予報図はインターネットで稼働するシステムで、利用者アカウントを販売しているので、利用者が増えると必然的に売上げが上がるという体系なんです。ですので、どんどんアカウント数が増えていったのは嬉しかったですね!アカウント数が増えていくと、その分問合せも増えて早く対応しなければいけなかったので、ワクワクしつつドキドキもしつつって感じでした(笑)

ーー 木元様はずっとお1人でされてきたのですか?
そうですね、当時は1人でやっていました。ただ、ここ数年でメンバーが増えたんです。システムのメンバーが私含め4名になり、開発のメンバーも増えました。それでも最低限の人数ではありますが、メンバーが増えたことで念願だった”たくさんの人数で構築してもシステムが作れる仕組みづくり”が実現できました。見た目も含め大幅に体制が変わっており、メンバーが増えると出来ることが増えるのでワクワクしますね!

ーー 木元さんが仕事をする上で大切にされていることはありますか?
なんだろうね。システムにしても資料にしても人に見てもらうものですので、やっぱり見てもらった人に分かりやすく!というのは1番気にしていますね。システムを使いやすくというお話にも通ずる部分ですかね。

ーー 現在のお仕事の大変な部分ってありますか?
最近だと立場上、資料を作ることが多いのですが、歳のせいもあって資料作成ばかりしていると頭が痛くなってきます(笑)頭の中でやりたいことはたくさんあって、取り組みまではするんですけど…なかなか継続して量を作るのが困難になってきたので、私の代わりに作業ができる人に早くめぐり逢いたいな、と思っています(笑)やっぱりね、仕組みにしても設計内容や仕様を理解していないと出来なくて。私がやってかなきゃと思っているんだけども、人間だれしも年老いていくのでね(笑)

ーーそんな中で、 木元さんが今のお仕事を続けていらっしゃる理由って何ですか?
この仕事が「好き」なんでしょうね。何がやりがいかって自分の中で明確になっている訳ではないんですけど、だからこそ、「好き」なのかなと思いますね。

■HARELの魅力は「やっぱり自社システム」

ーーHARELの魅力・自慢ポイントを教えてください!
そうですね。やっぱり、自社システムを持っていることですかね。保険代理店に入りたい方にとっては、自社システムがあることで効率化も図れるし、弊社のシステムを使って売り込むことができるので、自慢ポイントです。システム側の意見としては、弊社のシステムは長年使ってくださっているユーザーさんもたくさんいますし、一番のユーザーが弊社の中にもいるのでシステム構築のしやすさもありますよ。

ーー単刀直入に、社長ってどんな人?
仕事が大好きな人ですね。少し私とも似ている部分ですけど、社長も新しいことが好きなんですよ。新しいことをやっていきたいと思っている人なので、挑戦を続けていますし。でも、それも1人ではできないので、なんとか私が助けになれたらいいなと思っています。

ーーHARELに向いている方、来てほしい方ってどんな方ですか?
今、採用を想定しているポジションがあるので、具体的なことを言うと、チーム活動していた方がいいなと思います。例えば、運動部出身とか。運動部でも個人種目ではなくチーム種目でやっていた方。あとは、サークルで部長をやっていたとかね。職種柄、チームで活動してきた人達ばかりではないんですよ。もちろん個人で動くような人も必要なんだけども、そんな仲間をうまくまとめてくれるような人が今は必要かな、と思います。

ーーその理由を教えてもらえますか?
はい。これには理由があって、私たちの部門は他の部門と違って「モノを作る」ことがミッション。あるものを売るのではなく、売れるものを考えて作っていかなきゃならない…売れるものを考えるということは、お客様が何を欲しているのか考えたり各所の知識を蓄積したりしなければいけないので、チームプレイじゃないとなかなか厳しいんですよね。なのでチームで動ける人に来てほしいなと思っています。あと、全体的な話でいくと先ほどお伝えしたような、自分の仕事内容が「好き」と思える人がいいかなと思います!システムやコンピューターが好きな人、とかね。

■最後に一言

ーーさて最後に、木元さんの今後の目標を教えてください。
人材をもう少し増やして、『みらい予報図』を多くの方に使って頂きたいです。今はパソコンで使える仕組みなのですが、最終的にはスマホでも使える仕組みを作って『みらい予報図』と利用者様を繋げていきたいです。『みらい予報図』は提案する時に使って頂くのですが、提案を待っているその先のお客様にもどんどん展開をして頂けたら嬉しいですね。あとは、今は少し専門的に作っているので、スマホではある程度簡単な基礎情報を入力するだけで平均値や傾向が見えるようになればいいかなと。早くそんなカタチを作りたいなと思っています。

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以上、HAREL株式会社の一番の魅力である自社システム『みらい予報図』を構築された木元さんのインタビュー記事をご覧頂きました。お一人で作業されていた時代を経て、現在メンバーも増え、出来ることが増えてワクワクすると仰る木元さん。進化し続けるHAREL株式会社、とっても魅力的ですね!

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