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究極の炊き込みご飯を求めて

作り始めたキッカケ

ある筋トレYouTuberの動画で毎日食べても飽きない筋肉飯の紹介を見て、一度同じような作り方で炊き込みご飯を作ってみた。まあまあ美味しく出来たがなにか足りない?

次の日も鶏胸肉量、炊くときの水分量など変えてまた作ってみる。まだ何か足りない??次の日も作る。次の日も美味しいが何か足りない??
何度も作っているうちに自分が納得する究極の炊き込みご飯(筋肉飯)を作りたくなってきたのです。

完成するまでの挑戦を記録する事で分析に役立て、より楽しみながら究極の炊き込みご飯(筋肉飯)を作って行こうと思い記事を書く事にしました。

まずは炊き込みご飯の誕生、ルーツを知る事でより究極の炊き込みご飯を完成させる事ができると思い、炊き込みご飯の歴史について簡単にまとめてみました。

炊き込みご飯の歴史

歴史は古く奈良時代に遡り、当時は食事の量を増やすために「あわ」を米に混ぜてあわご飯として食べられていたようです。
また米を節約するために麦、雑穀、野菜、芋などを一緒に炊いていたようです。これが炊き込みご飯のルーツのようです。
江戸時代に入ると、たけのこ飯、とり飯、カニ飯など味や季節を感じる料理を楽しむようになったようです。

今回で調理5回目の炊き込みご飯の記録

材料

・米3合
・鶏むね肉600g
・茄子1/2本
・長ネギ1/4本
・ニンニク2ヶ
・醤油大匙3
・無付加出汁1パック
・オリーブオイル
・塩
・ブラックペッパー

作り方

①鶏むね肉は600g一口サイズにカットします。

②鍋にオリーブオイルと刻んだニンニクを入れ火にかけ、ニンニクの香りがしてきたら①を投入して塩、ブラックペッパー適量、軽く混ぜながら炒め、鶏むね肉の表面の色が変わるまで蓋もしながら蒸し焼きにしていきます。

③鶏むね肉の表面の色が変わり水分が出できたら火を止めます。

④ご飯は3合釜に準備しておき③の鶏むね肉からでた水分を入れ醤油、残りは水で通常のご飯を炊く3合ラインに合わせ、出汁パックを破り中身だけ投入して全てを軽く混ぜ合わせる。

⑤④へ野菜を投入する。今回は長ネギと茄子を使用しました。投入したら蓋を閉めて早炊きで炊いていきます。

⑥炊き上がったらまずしっかりと具材を混ぜ合わせ、その後に鶏むね肉を入れ更に合わせて7〜8時間位保温にします。


半熟茹で卵を添えて完成

今回の出来具合、完成度まとめ

盛り付けに関しては全体的に暗い、緑が欲しいと感じます。半熟卵を乗せたこのスタイルがベースになるので見栄えも改善が必要と考察します。
味の濃さはちょうど良いと感じますが、出汁は効いているが何か雑な味がするのです。茄子とネギは保温で溶けてご飯に吸収されていましたが、その旨味はよく分かりませんでした。ご飯の硬さも悪くないですが少し柔らかい感じがしました。
また筋肉飯でもあるので、茹で玉子を合わせるとこのどんぶり1杯で約50gのタンパク質を摂取する事ができます。

究極の炊き込みご飯を求めて

今回の完成度50%

最後までお読み頂きありがとうございます。炊き込みの挑戦はつづきます。

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