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グルメリポート~「OFUKURO no CAFE(おふくろのカフェ)」絶品の鯛まるごと唐揚げを癒しの前島で~

2021/9/25(土)晴れ。

こんにちは!

今回は岡山の誇る真っ青な海”日本のエーゲ海”牛窓の沖に浮かぶ小さな離島から、超オススメのんびり民宿カフェをご紹介いたします!

今回わたしたちが訪れた「前島(まえじま)」は、牛窓港から”前島フェリー”で片道わずか5分。周囲約8km、人口180人ほどの小さな島です。別名「緑島」と呼ばれ、島全体が国立公園に指定されていて、まるでアニメにでも出てきそうなのどかな自然あふれる島です。

島内には遊歩道やサイクリングコース、ビーチ際のキャンプ場があり、400年前に大阪城の石垣用の石を切り出した跡の「大阪城築城残石群」などの見どころもあります。美しい海と山に囲まれ、島全体にゆったりとした時間が流れており、町の喧騒を少し離れて休日にプチのんびりするには最適な場所でした!

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<訪問個所>
OFUKURO no CAFE(おふくろのカフェ)
 住所:   岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓6051
 TEL:     0869-34-2190
 営業時間: 12:00~16:00
 営業日:  不定休(2日前までの事前予約要)
 駐車場:   あり

<お店の特色>
・三代続く民宿「おふくろの家」で、島の幸を使ったほっこりランチ
・名物「鯛まるごと一尾の唐揚げ」頭から尾までバリバリ食べられる!

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・民宿の一間を解放したひろびろ空間。目の前には牛窓の海の絶景が!
・完全予約制で、食後にはのんびり昼寝してもOK!?
 (筆者は本当に寝てしまいましたw)
・地元おかやまの素材を活かした手作りケーキ、注文を受けてから豆を挽きじっくりと丁寧にハンドドリップするスペシャルティコーヒーなどこだわりのカフェメニュー!
・あたたかい人柄のオーナー親子さんの、絶妙な距離感を保ったおもてなし

<メニュー>

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掲載したのはドリンクメニューだけですが、カフェには今回いただいた「おふくろ定食(1,500円)」以外にも、軽食のまかないメニューなどもあるそうです。予約の際にメニューを聞いてみることをおすすめします。

<フォト>
今回はのどかな前島の魅力を味わっていただくべく、読者の皆さんも旅をしているかのようなバーチャルツアー形式でフォトをご紹介します!

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牛窓港から小さな前島フェリーでいざ出発!クルマも人も乗れます。

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ものの5分で前島到着。でもフェリーでは車を降りて潮風にあたることもできて最高です!

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前島の船着場にはドッグランもあります。

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前島港。ちょっとした南国気分な景色。ライダーさんがお隣の兵庫県から島にツーリングに来てました^^

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のどかすぎる前島の風景。陽光をいっぱいに浴びた島キャベツが名産。

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ハラペコ隊、お目当ての「おふくろの家」へ到着!ランチスペースの目の前の庭からの絶景!目の前には小豆島。

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来ました!!名物”鯛まるごと一匹唐揚げ”が絶品の「おふくろ定食(1,500円)」。

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頭からしっぽまでかぶりついて全部食べられます。甘醤油の味付けも最高でした!

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目の前の瀬戸内海で採れた新鮮な魚。島の野菜の煮物や、民宿の優しい味の出汁巻き卵。デザートはおかやまの誇るシャインマスカット。汁物はにゅうめん。

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おふくろ定食でおなかがいっぱいになってもデザートは別腹w
オーナーの娘さん手作り(!)の「桃のバスクチーズケーキ」と、美しい前島の夕陽をイメージしたというスペシャルブレンドコーヒー「黄昏」。絶品ケーキに合う、ほど良い酸味がたまりません。
カフェメニューの他には島内産の無農薬レモンを使ったオリジナルドリンクなどもあるそうですよ^^

カフェは事前予約制で、他の予約のお客様ともあまりかち合ってしまうことがないので、本当にゆったりのんびりと瀬戸内の絶景を愛でながら、プライベートな空間でこのような絶品ランチを味わうことができます。
おなかがいっぱいになった後は、ちょうど良い角度の座椅子にもたれかかると完全に昼寝タイムですww

<ハレエンパシーならではのオトク情報>
民宿の絶品ランチを楽しんだ後は、運動がてら、小さな島内をクルマやレンタサイクルで散策しましょう!

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島内唯一の展望台からの絶景。本当にきれいな島です。

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やぐら形式の展望台。

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夕陽がオススメだそうです!

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展望台に上る途中にある「大阪城築城残石群」。こんな大きな石を400年前の江戸時代に人工が手で切り出していたなんて、スゴすぎます!

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巨石を割るために穿った杭の跡です。残石のなかには切り出した大名家の独自の刻印(下写真など)が刻まれたものも残っていて、それらが大阪城の石垣に刻まれた刻印と一致しているそうです。

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楽しかった1日も終わり、帰路、牛窓港へ。。
島への郵便局員さんがカブで乗船してました^^

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ぜひまた来たいと思いました。

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