②ツインレイ☆交際前の8年間(サイレント期間)

ユキオと出会った衝撃のあの日(①)…から
急接近した…わけではなく。急展開もなく。

あの衝撃は、恋愛感情というそんな簡単なものではなかった。今はそう気づいたのですが。
当時はね、かっこいい!とか、好きー!とか不思議なくらいまったくなくて。

ユキオは当時既婚者。
私はバツイチ彼氏なしだったけど、既婚者に手を出す(言い方)のはご法度だと思っていたし。なにより、ユキオにたいしてそういう恋愛感情はまったくのゼロでした。

ただ。
何か不安ごとがあったり、元気がなかったり、
または元気いっぱいでもふと思い出してユキオが経営してるお店へ足が向いて。
いつでも笑顔で迎えてくれるユキオは
私にとってちょっと特別で尊敬する
「優しいおじさん」。
いろんなことにチャレンジしてる私のことを応援してくれてるのはすごく感じていました。

ひとりでマックに入るのも苦手だった私が、ユキオのお店にはなぜかふらっとひとりで行けてたのは、今でも不思議な話です。

もうひとつ不思議な話。
ユキオの奥さん(当時)を見た時、
ごめん、、正直にいうと
暗い雰囲気で…愛想がなくて…相手に迷惑かけるかもとかそういう想像力はなくて無頓着…

えぇーー!!ユキオの奥さんって
こ、こ、こ、この人ーー!?えぇーー!!

ユキオと正反対にみえたわたしは、かなり驚いちゃってショックだったのです。
人様の配偶者にこんなにもショックを受けたのは、後にも先にもこれ一回だと思う…そのくらいに。
今思えば、周りの誰よりも興奮して驚いてた…と思う。
かといって、その元奥さんから奪いたいとかはなく。その元奥さんは周りからの評判はあまり良くないと知って、ユキオさん大変なのかな…そんな中あんなに笑顔でいるんだ。。と思ったことはあったような気がする。たぶん。

個人的にこれがもしかしたら、交際前のサイレント期間だったのかなーと思ってる。

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