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【AI】演繹か帰納か【人間】

問い:演繹的な思考と帰納的な思考、どちらがAIに大体されやすいのか?

とりあえずGPT-4に書かせてみる…

+++++こっからGTP-4++++++
AI(人工知能)は、帰納的な思考と演繹的な思考の両方に対応できる能力を持っていますが、それぞれの代替されやすさはタスクや応用範囲によって異なります。
帰納的思考は、観察されたデータや事例から一般的なルールやパターンを導き出すプロセスです。機械学習、特にディープラーニングは、この帰納的思考に非常に適しており、大量のデータからパターンを学習して予測や分類を行うことができます。そのため、AIは帰納的な思考を容易に代替できると言えます。
一方、演繹的思考は、既知の前提から新しい結論を導き出す論理的なプロセスです。AIは演繹的思考も実行できますが、一般的にはルールベースのシステムや専門知識が組み込まれたシステムで行われます。知識表現や推論アルゴリズムを用いて、演繹的思考を実現することが可能です。ただし、複雑な問題や抽象的な概念に対処する際には、AIの演繹的思考は限定的であることがあります。
結論として、AIは帰納的な思考と演繹的な思考の両方に対応できますが、帰納的な思考の方が一般的に代替されやすいと言えます。しかし、AI技術が進化し続けることで、今後演繹的思考もより効率的に代替される可能性があります。
+++++ここまでGTP-4++++++

GPT-4ちゃんの解答の通り、一昔前であればAIは演繹的な思考はあまり得意でなく、帰納的な分野での活躍がしばらく続くと考えていた人も多いと思います。

そう、GPT-4が出るまでは。

問い:私は今年20回雨乞いをしました。そうすると、必ず次の日には雨が降りました。 これはどういうことを意味していますか?

+++++こっからGTP-4++++++
この情報だけを基に判断すると、あなたが20回雨乞いを行った後、翌日に雨が降ったという経験的な事実があります。ただし、これが雨乞いが原因で雨が降ったことを直接示すわけではありません。この状況は、相関関係があるかもしれない一方で、因果関係があるかどうかは明確ではありません。
科学的根拠に基づく説明では、雨乞いと雨の降る確率の間に直接的な因果関係があることは示されていません。雨が降るのは気象条件、気圧の変化、湿度など、さまざまな要因によって決まります。
この場合の20回の雨乞いと次の日の雨は、偶然の一致である可能性が高いです。しかし、これはあくまで現在の科学的知識に基づいた解釈であり、異なる文化的背景や信仰においては、異なる解釈が存在することも認識しておくべきです。
+++++ここまでGTP-4++++++

頭いいよね、ほんと…
(帰納的思考を騙すのに良く使われそうな話ではあるから学習している可能性はある)

どこでAIを出し抜いていくか考える日々です。


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